ピンクのドレスを着用している姿を披露した。
写真は、被毛をピンクに染めた愛猫をケイトが抱いている姿や、授賞式会場のフロアで米女優セルマ・ブレア(52)と座り込んで語り合い、セルマの愛犬を撫でている様子などを捉えたものだ。
ケイトが一風変わったコルセットドレスでポーズを取る姿には、ネット上で次のような意見が寄せられた。
「ケイトはまるで別人になってしまった。かつては自然体の美しさがあり、優れた女優だったのに。どうしてこうなってしまったのか、ただ悲しい。」
「彼女はダサいストリッパーのような靴が好きみたいね。ハロウィンで20代の子が着るような服装と、やりすぎな美容整形。以前はとてもナチュラルで、演技力もあるイギリス人女優だった。今は行き場を見失ったようで、着せ替えごっこをしているように見える。」
「もはや正気じゃない。セルフタンニングはひどいし、異常に高いヒールも似合わない。髪飾りを着けたり、あのドレスもゾッとする。なぜ彼女はこんなことをしたんだろう?」
ケイトは激ヤセのために、SNSでは心ないコメントが相次いでいた。これに対し、ケイトは7月に自身のSNSに動画を公開し、体重減少を批判する人々に対して「ろくでなしどもめが!」と反撃した。
そして体重が減少した理由は、1月に継父でTVディレクターのロイ・バターズビー氏が急死し、実母で女優のジュディ・ロエ(77)ががんと診断されたことによる、悲しみとストレスによるものだと明かした。
別の投稿では、継父の最期を見届けたことや、母親がステージ4のがんと知らされたことについて告白した。深い悲しみのあまり、食道に穴が開き大量の吐血をするなど、食事が困難になり6週間入院したと述べた。
さらに当時は、父の死をテーマにした映画制作に取り組んでいたことも大きなストレスの原因になったと付け加えた。
ケイトの実父で英俳優のリチャード・ベッキンセールは、ケイトがわずか5歳だった1979年、31歳の若さで心臓発作によりこの世を去った。継父のロイ氏は、脳卒中で他界した。87歳だった。
画像は『Kate Beckinsale Instagram「Ah my god I sobbed」「Took my mum on an old girls jolly to Wimbledon」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)