5万ドル(約750万円)の保釈金を支払い、拘置所から保釈された。警察当局は、被害者の身元については明らかにしていない。
クリントは6人の女性との間に8人の子どもをもうけている。彼の7番目の子であるフランチェスカは、女優フランシス・フィッシャー(72)との間にできた一人娘だ。
クリントとフランシスは1989年に出会い、1990年に交際を公表し、クリントが監督・主演を務めた西部劇映画『許されざる者』(1992年米公開)で共演した。同作はクリントの作品賞と監督賞を含む4つのアカデミー賞を受賞した。
フランチェスカが生まれた後、クリントとフランシスは1995年に破局した。
フランチェスカは父と同じく演技の道を歩み始め、クリントの監督・主演映画『トゥルー・クライム』(1999年米公開)では、クリント演じるスティーブの娘ケイト役を演じた。
それ以来、フランチェスカは数々の映画やTVシリーズに出演し、クリントの監督引退作と言われている法廷映画『Juror No.2(原題)』(2024年11月米公開予定)にも出演している。
2012年には、イーストウッド家の生活に密着した米リアリティシリーズ『Mrs. Eastwood & Company』で、クリントと当時の妻ディナさん、娘モーガンさんとともに出演した。
2013年には、俳優ジョナ・ヒルの兄で米バンド「マルーン5」のマネージャー、ジョーダン・フェルドスタイン氏(2017年に他界)と結婚したが、わずか1週間で婚姻が無効になった。
その後、パーソナルトレーナーのアレクサンダー・レイスさんと交際し、2018年に息子タイタンくんをもうけた。
画像は『Francesca Eastwood Instagram「So proud for @1517toparis」「Happy Father’s Day boys」「I requested a pose for a cute memory with mommy…」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)