約千円で購入しドアストッパーとして使われていた胸像、4億円超の価値が判明(…
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マガさんの死因はヘビに襲われ、体を締め付けられたものであると断定された。
ヘビはマガさんを肩まで呑み込んだ後、吐き出していたようで、怒った住民たちは手分けしてヘビを捜し始めた。そして遺体が発見された場所から約20メートルの茂みの中で、体長約4メートル(4.5メートルとも)のニシキヘビを発見。その場で仕留めると、マガさんの自宅近くに運んで埋めた。
ちなみにマガさんを襲ったのは無毒のアミメニシキヘビとみられており、獲物に噛みつくと体に巻きついて締めつけ、窒息させて丸呑みにする。英ロンドンの『自然史博物館(Natural History Museum)』のウェブサイトによると、世界最長のヘビとして知られ、大きい個体では6.25メートル以上になり、人間、猫、犬、鳥、ネズミだけでなく他のヘビまで食べるという。
なおスラウェシ島ではヘビによる死亡事故が3か月続き、先月には南スラウェシ州ルウ地域で30歳の女性が、6月には西スラウェシ州カルンパンで50歳の女性が、ともに全長6メートルのニシキヘビに襲われていた。今回を含めて3件とも女性が一人で森に入っており、道路の整備、安全を確保するための予防措置など地方自治体の支援を期待する声が高まっている。
画像は『BUGIS SHARE Instagram「Wanita lanjut usia (lansia) bernama Maga (74) di Kota Palopo」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)