彼女が生活するチェコの首都プラハで開催された「カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭」で出会ったことを伝えている。
2022年6月には、ジョニーが元妻アンバー・ハードに対する米国での名誉棄損裁判で勝訴した。その後、ジョニーは英国で生前のジェフ・ベックのツアーに参加した。
ユリアはジェフのプラハ公演に訪れていたようで、リアリティ番組に出演するニコール・トレテロワさんのInstagramでは、会場のバックステージでジョニーとユリアが頬を寄せ合う写真が公開されていた。
ユリアは今年初めに自身のInstagramストーリーで、フォロワーからの「好きな俳優は?」という質問に対し、「JD」とジョニー・デップのイニシャルで答えていた。
そしてジョニーとユリアがお互いの膝に手を置く写真を公開し、「彼は信じられないほどの才能があり、刺激的な人」とジョニーを称賛していた。
ジョニーはこれまでに元妻アンバーとの法廷争いや映画からの降板など、プライベートとキャリアで苦しい状況を乗り越えてきた。
2020年11月には、ジョニーがアンバーへのDV疑惑を報じた英タブロイド紙『The Sun』に対する名誉棄損訴訟に敗訴。その後、映画『ファンタスティック・ビースト』3作目からの降板を求められ、ジョニーがこれに同意した。
2022年4月には米バージニア州で、2018年に米紙『Washington Post』が掲載したアンバーの寄稿文に対する名誉棄損裁判が開始した。
当時のジョニーは、担当弁護士カミール・ヴァスケス氏とのロマンスが浮上するも、カミール氏がこれをきっぱりと否定した。
同年9月には、英紙『The Sun』の名誉棄損裁判で弁護を担当したジョエル・リッチ氏との交際が発覚。ジョエル氏は夫との離婚手続き中だと伝えられた。しかし11月には、ジョニーとジョエル氏がすでに破局したと報じられた。
ジョニーは米国での裁判に勝利後、フランス映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』でスクリーンに復帰。今年6月には、テリー・ギリアム監督の新作『The Carnival at the End of Days(原題)』でサタン(悪魔)役に抜擢されたことが明らかになった。
現在は主にロンドンを拠点としているジョニーだが、音楽活動をしたり絵画を描くなど前向きな人生を過ごしているという。
一方のユリアはロシア出身だが、大学卒業後にチェコに移住し、現地の企業に就職した。現在はヘルス&ビューティサロンを経営し、モデルとしても活動している。2021年には、モスクワで開催された国際美人コンテスト「ミス・オフィス」のファイナリストに選出した。
ユリアは、ジョニーと元パートナー、ヴァネッサ・パラディの長女リリー・ローズ・デップ(25)よりも、わずか3歳年上なだけだ。
画像2~4枚目は『Nikol Treterová Instagram「Užitý koncert」』『Iuliia V Instagram「Hey, YOU ….」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)