「文字は小さく、筆記体で、真ん中に」とケーキを注文した女性、完成品に呆然(…
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「すぐに救助活動を行った消防士と救急隊員に心から感謝します」と綴り、猫の飼い主を探してほしいと呼びかけた。
この投稿のおかげか、すぐに飼い主と連絡がついた。この猫“アーチー(Archie、2)”は、近くに住む飼い主の家から逃げ出し、木の上で助けを待つことになってしまったそうだ。
今回の猫の救出劇が多数のメディアに取り上げられると、「自分のしたことに後悔しているように見えるね」「どうやってあそこまで登ったんだろう?」「良い景色を見ようとしたのかな?」「無事に救助されて良かった」という声が寄せられた。
しかし中には、「ただぶら下がっていただけじゃない?」「木の上で猫の死体なんて見たことがないでしょう? 猫は自分で降りられるよ」といった指摘も見受けられた。同国立公園が投稿した写真には、ハシゴを登って猫のもとへ向かう消防隊員の姿が写っているが、猫をよく見ると前脚を枝に乗せ、ぶら下がっていた状態から体勢を立て直していた。
猫は非常に落ち着いた様子を見せていたそうで、奇妙なポーズのまま木の上からの景色を楽しんでいただけかもしれない。単に高い場所から降りられなくなっていた可能性もあるが、真相は猫本人にしか分からないようだ。
ちなみに2021年5月にはイギリスで、高さ10メートルの電柱の上で助けを求める猫を救出するため、約100軒を一時的に停電していた。
画像は『Grand Canyon National Park Facebook「Update (6/21 at 7 pm): Owners have been located.」』より
(TechinsightJapan編集部 iruy)