2日後に同警察はFacebookで「先日に目撃されたピューマですが、実はピューマではなかったことが確認できました」と投稿した。
住宅の間を歩いていたのは、なんと普通の猫だったのだ。ピューマと猫では体の大きさが違うはずだが、今回目撃された猫はかなりぽっちゃりとした体型だったと言い、体格の良いピューマと見間違われてしまったようだ。
ピューマはサンフランシスコの湾岸地域に生息しており、普段は人との接触を避けて行動しているため目撃するのは珍しいものの、その存在は住民たちも知っている。こうした事実やカメラの角度なども相まって、監視カメラの持ち主や警察はピューマと信じ込んでしまったのかもしれない。
同警察は、「念のために、ピューマと遭遇した場合の対処法をシェアします。もし遭遇したならば、音を立てて自分の存在を知らせ、自身の体を大きく見せるようにしながら、後ずさりをしてください。ピューマはペットに引き寄せられて今回のような民家の裏庭に出没する可能性があるので、ペットのエサを屋外に放置しないでください」とピューマに関する情報をシェアした。
このニュースを見た人々からは、「確かにピューマに見える」「もしかしたら、メインクーンのような大型の猫だったのかも」「うちの猫もピューマと間違えられるくらい大きいよ」といった見間違えたことに理解を示す声のほか、「猫とピューマを間違えるなんてあり得る?」「これはどう見たってただの猫だよ」「メガネを買った方がいいんじゃない?」「カメラのアングルでピューマに見えるだけだよ」などと、ピューマには見えないというコメントも寄せられた。
画像は『NBC Bay Area 「Large cat spotted in South SF was not a mountain lion, police say」』『South San Francisco Police Department Facebook「***UPDATE. We were able to confirm the Big Cat was not a mountain lion.」』『Washington County Sheriff’s Office Facebook「Newly released body cam video and 9-1-1 audio from the infamous Roomba Burglary in Washington County.」』『Sammi Jorgensen TikTok「It’s too early」』『Kieran Murray TikTok「What would you have done?」』『Ocean Hour Facebook「Volunteer Kathleen was walking the intercoastal side in Perdido Key…」』より
(TechinsightJapan編集部 iruy)