彼の身体にインクを施すシーンが映る。その後、マシン・ガン・ケリーが再び現れ「これがどうなるかは、見れば分かる」と話した。
最初のセッションが終わった直後には、黒いインクで塗りつぶされた右腕を披露した。その腕からは手首に向かって血が流れるという、生々しい姿が映っている。
その後も身体にタトゥーを施す様子が次々と映され、上半身や左腕がインクで黒く塗りつぶされていく。
マシン・ガン・ケリーは完成したタトゥーを披露すると、「スタートしてから2週間が経った」と言い、セッションの感想について「俺がこれまでの人生で経験した、最悪の痛みだった」と述べた。
すると、またもやタトゥーマシンが音を立ててインクを施す場面が映され、マシン・ガン・ケリーが黒いタトゥーを入れた右腕を見せると、「俺の肘は腫れている」との文字が現れる。
最後には、カプセルのような部屋で服を着たマシン・ガン・ケリーが酸素呼吸器をつけて座る姿が現れ、「より早く回復するために、俺専用の高圧酸素室を使っている」とのメッセージが記された。
動画を見たフォロワーからは、「すごくワイルドだ」「痛そうだな、ブラザー」「タフな奴だ!」と過酷なセッションに耐えた姿を称賛する声が届いた。
一方で、マシン・ガン・ケリーが過去のタトゥーを隠してしまったことを残念がるコメントも見られた。
「古いタトゥーはアイコニックだったのに。」
「長年にわたり、彼にタトゥーを入れたすべてのアーティストに申し訳なく思うわ。誰かの壁画にスプレーで黒くペイントするようなものよ。」
「黒いTシャツを着ればよかったのでは?」
画像2~6枚目は『mgk Instagram「i heard that they thought i went sleep for this…」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)