彼らが英国を訪れる際にはアーチー王子(4)とリリベット王女(2)も連れてくるように促したという。しかしメーガン妃は、この要望を拒否したそうだ。
トム氏は「メーガンが子ども達を英国に連れてくることはあり得ません」と断言すると、こう続けた。
「ウィリアムとキャサリンは、メーガンとヘンリーが子ども達を連れてくることで2組の夫婦とその家族が仲直りすることを提案しています。しかし今のところ、その提案はどの方向へも進行していません。」
ヘンリー王子は、5月にロンドンのセント・ポール大聖堂で開催される「インヴィクタス・ゲーム」の10周年記念式典に出席するため、英国に一時帰国する予定だ。大聖堂のスケジュール表にはメーガン妃の名前も記載されているが、今のところ出席については未定となっている。
もしメーガン妃が出席する場合には、アーチー王子とリリベット王女を伴う可能性が示唆されているものの、妃は渡英することに消極的であるという。
ある情報筋は「彼女は英国に戻ることについて、とても不安を感じているのです」と明かし、子ども達の渡英についてはメーガン妃がイベントに出席するか否かによると付け加えた。
ヘンリー王子夫妻が2人の子ども達を連れて英国に帰国したのは、2022年6月に開催されたエリザベス女王の即位70周年「プラチナ・ジュビリー」記念式典が最後だった。
渡英中にはリリベットちゃん(当時)が1歳の誕生日を迎えたため、滞在していたウィンザーのフロッグモア・コテージでプライベートなガーデンパーティを開いて祝福した。
画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「Merry Christmas!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)