赤ちゃんを手ですくうようにして靴箱に入れ、地元の動物クリニックに連れて行った。
そこではスタッフが「まだ生まれたばかりだから、何の動物なのかは分からない。でもラットかマウスでしょうね」と語っていたそうだが、それ以降連絡はなく、赤ちゃんがどのような運命をたどったのかは不明だという。
なお今回の件を受け、フィービーさんは自身の母についてこんな感想を述べていた。
「動物の赤ちゃんを見つけるにあたっては、母以上の適任者はいなかったでしょうね。母はまるで映画『ドクター・ドリトル』の主人公、ドリトル先生のように優しいの。1匹の蚊を救うために全力を尽くすような人なのよ!」
そしてこのニュースには、次のようなコメントが寄せられた。
「これはネズミ。床板のわずかな隙間から侵入し、タンスの後ろから引き出しに入ったのだろうね。タンスの後ろには必ず2.5センチ(1インチ)ほどの隙間が空いているからね。」
「クリニックに連れて行くなんて、優しい女性だわ。」
「赤ちゃんが何の動物か特定できないなんて、そんなクリニックには行かないほうがいいね。」
「うわ。これは気持ち悪い。」
「マウスのようだけど、可愛いじゃない!」
「この子たちはラッキーだったわね。」
「オーストラリアでしょう。きっと赤ちゃんたちはその後、ヘビの餌になってしまったのでは?」
「家の中を掃除すべきだよ。」
「ネズミ駆除業者を呼んだほうがいいのでは?」
「せめて引き出しの消毒はすべきよね。」
「赤ちゃんを発見した女性は、あの引き出しの下着を履くことがあったのかしら?」
ちなみに2021年にはアメリカで、広大な農場に住む女性が2日間の休暇から帰宅したところ、ベッドの上でネズミを発見し、当時の動画をTikTokに投稿して注目を集めていた。
画像は『Kidspot 「‘They were so fresh their eyes hadn’t even opened yet’」(Photo: Yahoo)』『Olivia Longstaff TikTok「There was another blanket over them when I sat down!」』『Yahoo News Australia 「Stomach-churning find in restaurant meal prompts man to call the police」(Source: Twitter)』『Nitin Arora X「Most unpleasant experience with @letsblinkit」』『Andrea TikTok「Beware of the real trees.」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)