多くの著名人もお見舞いのメッセージを伝えた。
SNSでは世界中の王室ファンがサポートのコメントを寄せ合い、X(Twitter)ではハッシュタグ“WeLoveYouCatherine(愛してるキャサリン)”“ GetWellSoonCatherine(早く回復してキャサリン)”などがトレンド入り。ウィンザー城の前には多くのファンが集まり、皇太子妃を見舞う花束とカードを置く姿も見られた。
キャサリン皇太子妃の衝撃的な告白から一夜明けた23日午前、ウィリアム皇太子夫妻が英ウィンザーにある自宅アデレード・コテージの近くからヘリコプターに乗り、飛び立つ姿が目撃された。
英メディア『The Mirror』によると、夫妻は英ノーフォーク州サンドリンガムの地所内にある別宅アンマー・ホールに向かったとみられ、そこではジョージ王子(10)、シャーロット王女(8)、ルイ王子(5)と家族5人でイースター休暇を過ごすという。
同日にはケンジントン宮殿が声明文を発表し、お見舞いのメッセージを送ってくれた世界中の人々に向けて、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃からの感謝の気持ちを伝えた。
「皇太子と皇太子妃は、英国と英連邦国、そして世界中の人々から寄せられた親切なメッセージに大変感動を受けています。」
そして「両殿下は、国民のみなさまの温かなご支援に誠に感謝しています。このような時期にプライバシーを守っていただきたいという要望に、ご理解を頂くことに感謝しています」と付け加えた。
画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「Fantastic to be two of the 300,000 racegoers attending #Ascot this week to celebrate Britain’s most popular race meeting」「Happy Mother’s Day from our family to yours」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)