イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃の入院先に毎日お見舞いへ

子ども達は英バークシャー州バックルベリー村にあるミドルトン家の実家で過ごしたそうだ。皇太子妃の父マイケル・ミドルトンさんと母キャロル・ミドルトンさんは、これまでに3人の孫達を宿泊させて世話をするなど、とても親しい関係にある。

キャサリン皇太子妃の父マイケルさんと母キャロルさん。日曜日には3人の孫達を自宅に招いたそうだ

キャサリン皇太子妃の弟ジェームズ・ミドルトンさんと妹ピッパ・マシューズさんもそれぞれバックルベリー村に住んでおり、今後は姪や甥の世話をするとみられる。

26日にはチャールズ国王が前立腺肥大症の治療を受けるため、キャサリン皇太子妃と同じ「ザ・ロンドン・クリニック」に入院した。ある関係者によると、国王は医院に到着後、皇太子妃の病室を訪れたという。

ロンドンのメリルボーン地区にある「ザ・ロンドン・クリニック」は、ハーレー・ストリートの医師団によって設立され、1932年にヨーク公爵夫人(のちのクイーンマザー)によって正式に開院した。

それ以来、王室メンバーや各界の著名人が利用しており、1980年にはエリザベス女王の妹マーガレット王女が良性の皮膚病変を取り省く手術を受けた。2013年には、女王の夫エディンバラ公フィリップ王配が腹部の検査のために入院した。

このほか同院では、1947年に未来の米大統領ジョン・F・ケネディ氏(当時は下院議員)がアジソン病と診断され、1966年にはハリウッド女優エリザベス・テイラーが膝の手術を受けた。

2010年には、同院内でがんセンターがエリザベス女王によって正式に開院された。現在はカミラ王妃が同院のパトロンを務めている。

病室には電動ベッドやテレビ、バスルーム、金庫などを完備し、患者には専用のコンシュルジュサービスが提供される。入院中の食事は医院の専用シェフが調理しており、メニューには英コーンウォール産の鮮魚やスミスフィールド市場から仕入れた新鮮な肉類が含まれているという。

画像1、2、4枚目は『The Prince and Princess of Wales 2021年4月28日付Instagram「10 years」、2023年3月19日付Instagram「Happy Mother’s Day from our family to yours」』『The Royal Family 2023年9月21日付Instagram「Their Majesties have visited the flower market in Paris,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

チャールズ国王もキャサリン皇太子妃と同じ医院に入院した。カミラ王妃は「彼は元気です」と集まった人々に伝えていた(画像は『The Royal Family 2023年9月21日付Instagram「Their Majesties have visited the flower market in Paris,」』のスクリーンショット)

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