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writer : ac

【海外発!Breaking News】「黒くなって腐り落ちた」トルコで乳房リフト手術を受けた女性の悪夢(英)

クロエさんの乳首は時間とともに黒く変色して腐り落ちた。

しかしながら医師は医療過誤については認めず、病院側は「これ以上病院に留まるのであれば、さらに入院費用を払うように」と主張。コレットさんは19日、クラウドファンディングサイト「GoFundMe」にアカウントを設置し、イギリスに帰国するためのエアアンビュランス費用約282万円(1万5000ポンド)の寄付を募った。

手術後、激しい痛みにもがき、泣き叫んでいたというクロエさん。「このまま死んでしまうのでは」と感じていたそうだが、医師は医療過誤については認めなかった(画像は『Linda Ikeji’s Blog 2024年1月20日付「22-year-old woman left with ‘dying n!pples’ after she flew to Turkey for breast uplift surgery that went ‘severely wrong’」』のスクリーンショット)

クロエさんとイスタンブールで一緒だったという友人のレイチェル・ミュシャさん(Rachel Mucha)によると、クロエさんは自分の胸の形が嫌いで、イギリスよりも手術代が安いトルコで「より満足できる自分になりたい」と手術を受けることにしたという。しかし医師が「手術は上手くいった」と主張する一方で、クロエさんは術後に激痛で泣き叫び、「このまま死んでしまうのでは」と恐怖に震えていたそうだ。

クロエさんはその後、入院費が払えずに止むを得ず退院したが、コレットさんは21日に「GoFundMe」を更新し、訓練された医療従事者に同行してもらい無事イギリスに帰国したことを報告した。同サイトには3日間で約152万円(8077ポンド)が集まっており、コレットさんは寄付をしてくれた480人以上の人々に感謝の言葉を綴っていた。

ちなみにクロエさんは、Instagramで今回の手術を予約しており、このニュースには「早期の回復を祈っている」「帰国できて何より」といったコメントのほか、次のような厳しい声が寄せられた。

手術前のクロエさん。無事に帰国することができたものの、乳首は壊死を起こしてしまい、人々からは「身体にメスを入れるなら、それ相当のお金を出さないと」「自分の身体をリスペクトして受け入れるべき」といった厳しい声があがった(画像は『Linda Ikeji’s Blog 2024年1月20日付「22-year-old woman left with ‘dying n!pples’ after she flew to Turkey for breast uplift surgery that went ‘severely wrong’」』のスクリーンショット)

「支払った金額に見合った手術だったということだよ。身体にメスを入れるなら、それ相当のお金を出さないとね。」
「なぜ、同じような話を毎日聞くのだろう。」
「全ての女性は自身の身体をリスペクトし、受け入れるべき。」
「全く同情しない。なぜ『見かけを良くしたい』と、身体を傷つけるのか?」
「自分の愚かさの代償は自分で払うべき。人に寄付を求めるべきでない。」
「まだ22歳でしょう? 手術なんて必要なかったのでは?」
「厳しいことは言いたくないけど、Instagramで手術の予約をしたの? いったい何人が犠牲にならないと、人は学ばないのだろう。」
「こんな愚かなことをして…。怒りがこみあげてくるよ。」

画像は『PerthNow 2024年1月20日付「Chloe Rose: UK mum’s boob job in Turkey goes terribly wrong, develops necrosis from dying nipple tissue」(Credit: GOFUNDME)』『GoFundMe 2024年1月19日付「Help get my sister Chloe home to save her life.」』『Linda Ikeji’s Blog 2024年1月20日付「22-year-old woman left with ‘dying n!pples’ after she flew to Turkey for breast uplift surgery that went ‘severely wrong’」』『Alejandra Mercedes 2021年6月15日付Instagram』『The Sun 2020年9月24日付「‘LIVING NIGHTMARE’ My nipple fell off after botched breast surgery abroad left me with gaping hole in my chest」(Credit: Caters News Agency)、2022年3月16日付「BOOB BLAST My 32JJ breast implant EXPLODED in the shower leaving me fighting for life with sepsis」(Credit: Supplied)』『The Mirror 2023年1月9日付「Mum felt like ‘jumping off cliff’ after £3,700 Turkey boob job exploded out of her chest」(Image: Kennedy News and Media)』『7NEWS.com.au 2019年12月22日付「Teenage girl Emmalyn Nguyen left in coma after breast enhancement surgery goes wrong」(Credit: NBC)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

米フロリダ州在住の25歳女性は2021年10月、約230万円をかけてバストリフトなど複数の美容整形手術を受けたところ、乳首が焦げたように真っ黒に変色してしまったという(画像は『Alejandra Mercedes 2021年6月15日付Instagram』のスクリーンショット)

英サルフォード在住の23歳女性は2020年9月、トルコで豊尻と豊胸手術を受けた。しかし術後に乳首が壊死してポロリと落ちてしまったという(画像は『The Sun 2020年9月24日付「‘LIVING NIGHTMARE’ My nipple fell off after botched breast surgery abroad left me with gaping hole in my chest」(Credit: Caters News Agency)』のスクリーンショット)

イギリス出身の48歳の女性は2022年9月、トルコで豊胸バッグ入れ替えた。しかし帰国後、傷口に穴が開き、インプラントが飛び出してしまった(画像は『The Mirror 2023年1月9日付「Mum felt like ‘jumping off cliff’ after £3,700 Turkey boob job exploded out of her chest」(Image: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット)

米コロラド州在住の18歳女性は2019年8月、高校の卒業記念として豊胸手術を受けた。しかし麻酔後に容態が急変し脳に重度の障害を負ってしまった(画像は『7NEWS.com.au 2019年12月22日付「Teenage girl Emmalyn Nguyen left in coma after breast enhancement surgery goes wrong」(Credit: NBC)』のスクリーンショット)

英バークシャー州在住でポルノスターとして生計を立てていた女性。2022年に1年間で5度の感染症を患い、乳房の皮膚が壊死してシリコンが漏出するという悲劇に見舞われていた(画像は『The Sun 2022年3月16日付「BOOB BLAST My 32JJ breast implant EXPLODED in the shower leaving me fighting for life with sepsis」(Credit: Supplied)』のスクリーンショット)

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