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【海外発!Breaking News】体重127キロで「“デブ”は禁句だった」女性、3度の手術で自信(英)<動画あり>

自身の姿を鏡で見るたびにウンザリしていたそうで、「自分のことが嫌いなのに、子供たちのお手本になれるはずがない」と一大決心。2021年5月、夫サム・ベルさん(Sam Bell、38)に「トルコで腹腔鏡下スリーブ状胃切除術をしたい」と打ち明けた。この手術は胃の外側の大部分を切除してバナナのように細くして食事摂取量を制限するもので、入念にリサーチし、その年の7月にトルコに飛んだ。怖い気持ちはあったものの、とにかく危機感に迫られて必死だったという。

腹腔鏡下スリーブ状胃切除術を受けてから1年半で体重が約50キロ減り、2023年1月に美容形成手術を受ける前のジョーダンナさん。腹部の余った皮膚が垂れているのが分かる(画像は『Jordanna Bell 2023年5月13日付Instagram「SAME BUT DIFFERENT」』のスクリーンショット)

そして手術から1年半で約50キロ(8ストーン)の減量に成功し、2023年1月9日にはたるんだ腹部の皮膚を引き締める「腹壁形成術」と、下垂したバストを治療する「バストリフト」の形成外科手術を受けた。

手術前(左)と、2回目の美容形成手術後のジョーダンナさん。アフターはずいぶん身体が引き締まったのが分かる(画像は『Jordanna Bell 2023年3月8日付Instagram「Just going to drop this here」』のスクリーンショット)

また2023年12月15日には、腹腔鏡下スリーブ状胃切除術を2021年末に受けた妹チェルシー・ターナーさん(Chelsea Turner、34)と共に、太腿のたるんだ皮膚を切除する手術を受け、計3回の手術に1万5000ポンド(約278万円)を費やした。

自身の姿を鏡で見るたびにウンザリしていたというジョーダンナさん。計3回の手術に1万5000ポンド(約278万円)を費やしたという(画像は『The Sun 2024年1月8日付Instagram「WEIGH HEY I was a 20st ‘fatty’ with boobs down to my knees who people yelled at in the street - now I flaunt my Kim K curves」』のスクリーンショット)

ジョーダンナさんは、手術後の自分の変化についてこのように話している。

「手術は私の人生を大きく変えたの。特に大きな変化があったのは、腹壁形成術とバストリフトの後だった。なぜなら私の腹部の状態は良くなかったし、胸は膝に触れてしまうくらい垂れていたから。3回目の手術はどちらかというと最後の仕上げだったわ。私がそれまで想像もしなかったようなボディを手に入れるためのね…。」

「それに手術で変わったのは、外見だけではないの。私がどう感じるか、キャリア、夫との関係、交友関係、親として子供たちにどのように話をするかなど、全てを変えたのよ。 」

こうして今では「まるでキム・カーダシアンのボディのよう」とか「映画『ロジャー・ラビット』の架空の人物ジェシカ・ラビットのよう」と言われることもあるそうで、ジョーダンナさんは「こんな自分になれるなんて思いもしなかった。手術を受けることは決して恥ずかしいことではない」と満面の笑みで語っている。さらに、最初の手術の後に2度の昇進を果たし、現在は銀行業務のマネージャーをしており「今は夢にまで見た仕事ができている」と述べていた。

今では「まるでキム・カーダシアンのボディのよう」とか「映画『ロジャー・ラビット』の架空の人物ジェシカ・ラビットのよう」と言われることもあるというジョーダンナさん(画像は『Jordanna Bell 2023年9月27日付Instagram「Imagine the day they see you again」』のスクリーンショット)

そんなジョーダンナさんは手術のビフォーアフターをInstagramに投稿しており、「以前の私は、『人をインスパイアする存在になりたい』と思いつつもそれができなかった。でももう二度と昔の自分には戻らない」と宣言。「今の自分はより健康で幸せなの」と綴っている。そして多くの人から「あなたはインスピレーション」「私の目標よ」といった声が寄せられている。

人生が変わったというジョーダンナさんは「こんな自分になれるなんて思いもしなかった。手術を受けることは決して恥ずかしいことではない」と満面の笑みで語っている(画像は『Jordanna Bell 2023年10月18日付Instagram「Life changing」』のスクリーンショット)

ちなみにジョーダンナさんは現在の体重について明かしていないが、フォロワーは少なくとも約70~76キロ(11~12ストーン)の減量に成功したのではないかと推測している。テックインサイト編集部ではジョーダンナさんに、手術後に最もつらかったこと、3歳と7歳の子供たちの反応などについて話をうかがうべく取材を申し入れている。

画像は『Jordanna Bell 2022年8月17日付Instagram「Wow」、2023年9月27日付Instagram「Imagine the day they see you again」、2023年5月13日付Instagram「SAME BUT DIFFERENT」、2023年3月8日付Instagram「Just going to drop this here」、2023年10月18日付Instagram「Life changing」』『The Sun 2024年1月8日付Instagram「WEIGH HEY I was a 20st ‘fatty’ with boobs down to my knees who people yelled at in the street – now I flaunt my Kim K curves」、2023年7月5日付「WEIGHT A MINUTE Woman shows before and after glow-up pictures after losing 13 stone – and the change is so mad people think she’s a liar」(Credit: TikTok/@western_whitney)』『Life Of A Binge Eater 2021年9月3日付Instagram「Face 2 Face Friday」』『Jessica 2021年11月25日付Instagram「Do you constantly pull the victim mentality card?」』『Liv Ralph 2021年2月19日付TikTok「#fyp #foryou #viral #trending #glowup #weightloss」』『Teresa Parent 2022年12月5日付TikTok「#weightloss #weightlosscheck」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

体重170キロにまで達し、「座礁クジラ」と呼ばれたニュージーランド在住の女性。2020年4月に「スリーブ状胃切除術」を受け、92キロの減量に成功していた(画像は『Life Of A Binge Eater 2021年9月3日付Instagram「Face 2 Face Friday」』のスクリーンショット)

体重約136.9キロだった米ルイジアナ州の女性。1年8か月かけて低炭水化物ダイエットに取り組み、約82.5キロの減量に成功していた(画像は『The Sun 2023年7月5日付「WEIGHT A MINUTE Woman shows before and after glow-up pictures after losing 13 stone - and the change is so mad people think she’s a liar」(Credit: TikTok/@western_whitney)』のスクリーンショット)

豪ビクトリア州在住の女性は2017年7月、肥満の父の死を目の当たりにし「自分も痩せなければ命が危ない」と危機感を抱いた。そこから6年かけて140キロ以上も減量したという(画像は『Jessica 2021年11月25日付Instagram「Do you constantly pull the victim mentality card?」』のスクリーンショット)

英ロンドン出身の女性が2022年12月、減量のビフォアフター動画をTikTokに投稿。7年間で約32キロの減量に成功し、その変化に「本当に同一人物?」という声があがっていた(画像は『Liv Ralph 2021年2月19日付TikTok「#fyp #foryou #viral #trending #glowup #weightloss」』のスクリーンショット)

体重270キロ超もあった米カリフォルニア州在住の女性は、4年半で167キロの減量に成功。腹壁形成術を受ける前にお腹の皮膚が膝まで垂れている姿をSNSに投稿し、「このたるみを取るのが待ちきれないの!」と語っていた(画像は『Teresa Parent 2022年12月5日付TikTok「#weightloss #weightlosscheck」』のスクリーンショット)

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