エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】ランジャタイ国崎、酔っ払った相方・伊藤を介抱してくれた笑い飯・哲夫は「菩薩のような方」

「とても楽しい10年間だった」と振り返っていたという。「優しい方だなぁ」と温かい気持ちになった国崎が伊藤の方を見ると、彼はなんと寝ていた。慌てて起こそうとすると、哲夫に「ええねん、ええねん」、「疲れてんねん、寝かしといてあげて」と止められたそうだ。

そして3人は店を出てタクシーを拾うことになったが、哲夫がランジャタイの2人を先に帰るように促してくれたという。国崎は「いえ、先に哲夫さんが…」と拒んでいたのだが、気が付けば伊藤がいない。周囲に目をやると、電信柱のそばで彼が嘔吐していた。すると哲夫が、素早く伊藤に駆け寄って「大丈夫か」と背中をさすりながら介抱を始めた。そして吐き気がおさまった伊藤と一緒にタクシーに乗って帰るように、国崎に勧めてくれたという。しかも哲夫は、伊藤の吐瀉物を片付けてから帰ると話したそうだ。

哲夫の言葉に甘えてランジャタイの2人は先にタクシーに乗り込み、運転手に行き先を告げた。そしてUターンして乗車した場所を通ることになったが、車内から電柱のあたりを掃除する哲夫の姿が目に入ったという。国崎は「菩薩のような方でした」としみじみ語っていたが、幼い頃から仏教に親しみ、大学に入ってからより深い知識を得たという哲夫にとって、この行いは特別なものではなかったのかもしれない。

画像2枚目は『納言 公式 2023年12月1日付X「#納言幸 の #やさぐれ酒場」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

地下芸人時代はライブで一緒になることが多かったランジャタイと納言・薄幸(画像は『納言 公式 2023年12月1日付X「#納言幸 の #やさぐれ酒場」』のスクリーンショット)

1 2