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writer : ac

【海外発!Breaking News】ゴールデンドゥードル、トリミングで短毛のチワワのように 「笑いが止まらない」と飼い主(米)

次のように明かしてくれた。

「実は以前、自宅でドッグシッターをした犬がノミに感染していてね。気付いた時には、2匹ともひどい感染症に罹っていたの。それで掃除機をかけたり、シャンプーをしたりとありとあらゆることを試してみたけど全く効果がなくてね。それなら一度、被毛を短く刈ってもらおうと思ってサロンに連れて行ったのよ。」

「でもトリミングが終わると、夫に『ブルースターを見てごらんよ』と言われてね。最初見た時はまるで違う犬のようでショックを受けたけど、そのうち笑いが止まらなくなってしまったの。まさかあんなに短く刈られてしまうとは思いもしなかったから。」

「でもその一方で、ブルースターのことが気の毒に思えてね。だってかなり間抜けに見えたし、ブルースター自身もそれを分かっていたのか、バツが悪そうにしていたわ。」

トリミング途中のブルースター。顔だけかなり短く刈られてしまっており、すでにミニチュア・ゴールデンドゥードルとは別の種のようである(画像は『B 2023年10月30日付TikTok「#fail #uglydog #cutedog」』のスクリーンショット)

ブルースターは現在、獣医から処方された駆除薬も服用しているそうで、ブリーさんは「感染症はかなり良くなっているし、被毛も少しずつ伸びてきているの。これからは週に1度、ブルースターの様子をアップデートするわね!」と述べている。

なおこの動画は、日本時間11日の時点で再生回数が4780万回を超えており、ブリーさんはあまりにも大きな反響についてこう語った。

「最初に確認した時、動画の再生回数は900回ほどで『これはすごいわ!』と驚いていたの。でもその後は投稿したこと自体を忘れていて、気付いたら100万回を超えていてね。そのうち4000万回を超えてしまったのよ!」

横目づかいで、バツが悪そうにしているブルースター。ブリーさんは当初、あまりの被毛の短さに笑いが止まらなかったものの、そのうち愛犬が気の毒に思えてきたという(画像は『B 2023年10月30日付TikTok「#fail #uglydog #cutedog」』のスクリーンショット)

そしてこの動画には、次のようなコメントが寄せられた。

「まるで別の犬だね。これはクレイジーだ!」
「ゴールデンドゥードルだったのに、今ではチワワになってしまったようだね。」
「1本だけ、顔の被毛が残っているけど?」
「私は犬のグルーマーだけど、ノミの感染症でこんなに短く被毛を刈ることはないよ。これはきっと、被毛が絡まっていたからに違いないね。」
「被毛ができて絡まった部分にノミが入り込んでしまったのでは? 毛玉ができると犬は痛みを感じるからブラッシングをしてあげて!」
「絡まってはいないと思うけど…。もともと絡まったように見える被毛なのでは?」
「いずれにしても被毛はまた伸びるし、短くても可愛いよ! 早く良くなってね。」
「ビフォーよりもずっといいと思うけど!」
「あの犬の横目づかいを見て! 悲しい顔をしているよね。」
「犬は『僕の毛はどこにいっちゃったの?』と言ってるんだよ。」

もうすぐトリミングから1か月。モコモコした被毛が戻ってきたブルースター。感染症もずいぶんよくなってきたという(画像は『B 2023年11月9日付TikTok「#dogreindeer #dogsoftiktok」』のスクリーンショット)

ちなみに過去にはニュージーランドで、トイプードルとシーズーのオスのミックス犬を飼い主自らトリミングしたところ上手くいかず、SNSで「ニワトリ?」「いや、首振り人形でしょう」といった声が多数寄せられていた

画像は『B 2023年10月30日付TikTok「#fail #uglydog #cutedog」、2023年11月9日付TikTok「#dogreindeer #dogsoftiktok」』『JAM 2023年1月3日付TikTok「I am taking bookings for grooming!」』『Holly Lee 2021年4月7日付Instagram「TRANSFORMATION TUESDAY」』『alexissal.1998 2021年1月10日付TikTok「#dog #smalldog #chiguaguamix #haircut」』『Mirror 2021年3月17日付「Fluffy dog returns home from groomers ‘looking like a raw chicken’ after haircut fail」(Image: TikTok)』『Metro 2021年5月27日付「Dog refuses to sit still for trimming and ends up looking like a sheep」(Picture: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

カナダのある家で飼われているゴールデンドゥードル。飼い主が初めてDIYトリミングに挑戦したところ、バリカンの充電切れでポニーのような姿になっていた(画像は『JAM 2023年1月3日付TikTok「I am taking bookings for grooming!」』のスクリーンショット)

ニュージーランドのある家で飼われているトイプードルとシーズーのミックス犬。飼い主のDIYトリミングで、ニワトリのような姿になってしまった(画像は『Holly Lee 2021年4月7日付Instagram「TRANSFORMATION TUESDAY」』のスクリーンショット)

2021年1月、シー・ズーのミックス犬はトリミングを嫌がり逃げ回った。そのせいでライオンのような姿になってしまったという(画像は『alexissal.1998 2021年1月10日付TikTok「#dog #smalldog #chiguaguamix #haircut」』のスクリーンショット)

米カリフォルニア州のある家で飼われている犬。トリミング後の姿が「まるで毛のないニワトリ」に(画像は『Mirror 2021年3月17日付「Fluffy dog returns home from groomers ‘looking like a raw chicken’ after haircut fail」(Image: TikTok)』のスクリーンショット)

米カリフォルニア州在住のある家で飼われているトイシュナウザー。飼い主がトリミングをしたところ、まるで羊のようになってしまった(画像は『Metro 2021年5月27日付「Dog refuses to sit still for trimming and ends up looking like a sheep」(Picture: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット)

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