イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-rieko

【イタすぎるセレブ達】「世紀の二枚目」アラン・ドロン(87)の「伴侶」を自称する日本人ヒロミ・ロラン、アランの子供らと泥沼法廷闘争へ

アラン・ドロンが4年前に脳卒中で倒れた時だった。「父は“アラン・ドロン”で、誘惑好きで、たくさんのガールフレンドを持っている。でも、この時は(ヒロミを)ガールフレンド(恋人)として私に紹介したのです」と述べた。

2019年5月、カンヌ国際映画祭に出席したアラン・ドロン。同年夏に脳卒中を発症したことが報じられた

実際に2年前、アラン・ドロン本人はいくつかのメディアでヒロミ・ロランを交際相手として紹介している。しかし、この件に関してアヌーシュカは「彼女が無理やり言わせた」と考えている。アヌーシュカによると、アランは「ヒロミ・ロランにより、一日中『私はあなたの伴侶ですと言いなさい!』と迫られ、『“平和を保つため”に(彼女が恋人だと)言わざるを得なかった』と明かした」という。

一方でヒロミ・ロランは、アラン・ドロンが4年前に脳卒中で倒れて以来、彼の子供達の助けを借りずに一人でアランの世話をしてきたと主張している。この件に関してもアヌーシュカは否定した。ヒロミは看護師すらもアランに近寄ることを許さず、アランを子供達や友人達から遠ざけていたという。「彼女はあらゆるものに嫉妬していた」とも述べた。

ヒロミ・ロランは9月、フランス紙『ル・パリジャン(Le Parisien)』で「濡れ衣を着せられた」と主張し、「33年間続いた(自らとアランの)恋愛」を語っている。彼女は、ドーシーにあるアラン・ドロンの所有地から、彼の子供達によって残酷に追い出されたとも話していた。

本件に関しては、裁判所において何十回もの審問が行われたが、未だに双方の言い分の真相は解明されないままであり、泥沼裁判に突入することは避けられない様相を呈している。

画像2、4枚目は『Anouchka Delon 2023年9月14日付Instagram「Il y a tout juste 20 ans se terminait le tournage du film ≪ Le Lion ≫」、2023年10月10日付Instagram「Monday Monday」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 リエコ)

ニュース番組『セット・ア・ユイット』に出演後、アヌーシュカ・ドロンのInstagramには視聴者からの感想が続々と届いている(画像は『Anouchka Delon 2023年10月10日付Instagram「Monday Monday」』のスクリーンショット)

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