これまでに750万回以上もの視聴回数を記録し、このような声が寄せられた。
「私はバリ島のホテルの部屋で隠しカメラを見つけたことがある。」
「私の韓流ドラマの甘い瞬間は、惨めに崩れ去ってしまったわ。」
「なんてこった。知らなかったよ。今後公衆トイレを使うのが怖くなったよ。」
また米ニュース情報誌『TIME』が昨年3月にウェブ上で公開した記事によると、韓国では2013年から2018年にかけて警察に通報された隠しカメラによる盗撮事件が3万件以上にのぼったという。
盗撮の実態についてのドキュメンタリー映画『Open Shutters』の制作に携わった映画監督兼プロデューサーであるユジン・ドゥさん(Youjin Do)は、同誌のインタビューに応じているが、「なぜこの手の犯罪が韓国で蔓延しているのか?」といった質問に対して「男女平等に対する意識の欠如にある」と答えた。
さらにユジンさんは「(Netflixの)イカゲームやBTSなどのカルチャー的な影響によって韓国は先進国のように見えるかもしれませんが、男女平等については、言葉では言い表せないほどひどいものです。なぜこんな状況になっているのか理解できません」と語っている。
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画像は『jazmyn 2023年3月26日付TikTok「#koreastorytime #storytime」』『7NEWS Australia 2023年5月15日付「Australian TikTok traveller’s creepy warning about ‘hidden cameras’ in South Korea」(Credit: South Korea National Police Agency via CNN)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)