同ドラマからのヒット曲『All Of Us』と『I’m Tired』を披露し、観客を大いに沸かせた。
『All Of Us』は、ラビリンスが2019年にリリースしたセカンドアルバム『Imagination & the Misfit Kid』の収録曲で、シングルとしてリリースされている。
同曲は『ユーフォリア/EUPHORIA』のシーズン1の最終エピソードで披露され、2020年に開催された第72回エミー賞では、歌曲部門“Outstanding Original Music and Lyrics”に輝いた。授賞式では、ゼンデイヤが同ドラマで主演女優賞を受賞している。
また『All Of Us』は、2021年にリリースした『ユーフォリア/EUPHORIA』シーズン1のサウンドトラック『Euphoria Season 1 (An HBO Original Series Soundtrack)』にも収録された。
ラビリンスはイベント1週目の15日にもパフォーマンスを行ったが、その時ゼンデイヤはステージに現れなかった。
ゼンデイヤは2011年にデビューシングル『Swag It Out』をリリースし、2013年にはスタジオアルバム『Zendaya』を発表した。彼女が歌手としてステージに立つのは、2015年に米ロサンゼルスでコンサートを開催して以来、のことだった。
「コーチェラ・フェスティバル」でのパフォーマンス後、ゼンデイヤは自身のInstagramストーリーで「魔法のような一夜に、感謝の気持ちを表現しきれない」と久しぶりにステージに立った感激を述べ、共演したラビリンスへのメッセージを添えた。
「私のブラザー、ラビリンス。私を招待してくれて、再びステージに立つために最高に美しくて安全な空間を与えてくれたことに、感謝します。」
そして温かく迎えてくれた観客にも感謝の気持ちを伝えた。
「今夜のオーディエンスのみなさんへ。私の胸は感激でいっぱいです。今夜受け取った愛には、感謝してもしきれません。私の緊張感をすべて溶かしてくれたんだもの。本当に感謝しています。」
画像2~4枚目は『Zendaya 2023年4月23日付Instagram』『Lab 2023年4月17日付Instagram「two old friends reunited @coachella」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)