イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子が「インヴィクタス・ゲーム」のイベントでビデオ演説 ドイツ語で挨拶

ドイツ語で「Guten abend meine damen und herren(こんばんは、紳士淑女のみなさま)」と挨拶した。

続けて英語で、ノルトライン=ヴェストファーレン州首相のヘンドリック・ヴュスト氏をはじめ、大会をサポートしてくれた人々に向けて感謝の気持ちを述べた。今大会の開催地に選ばれたデュッセルドルフは、同州の州都である。

「まずはヴュスト首相、国会議員、チーム・ドイツ、そして今夜ここにお集まりいただいたみなさまに、日頃のご支援に感謝いたします。開幕まであと150日に迫りました。」

昨年9月、「インヴィクタス・ゲーム」デュッセルドルフ大会のプロモーションイベントに出席したヘンリー王子とメーガン妃(画像は『Invictus Games Foundation 2022年9月6日付Instagram「Was für ein Willkommen!」』のスクリーンショット)

ヘンリー王子は2015年に王室メンバーとしてニュージーランドを公式訪問した際、現地の小学校の授業に参加した、その時、王子は学生時代に語学を学んだことについて、このようなジョークを飛ばしていた。

「僕は学校でフランス語を習ったけど、ほとんど忘れてしまったんだ。申し訳ない。本当はスペイン語を学びたかったんだけど、校長先生に断られたんだ。ドイツ語が話せたらいいのにな。」

ヘンリー王子の父チャールズ国王は3月にドイツ連邦議会で演説を行った際、ドイツ語を披露していた。英王室メンバー初となる同議会での演説では、英語とドイツ語で両国の歴史的な絆を称えており、スタンディングオベーションが送られていた

画像は『Invictus Games Foundation 2022年4月25日付Instagram「“You have all summited your mountain.”」、2022年9月6日付Instagram「Was für ein Willkommen!」』『The Royal Family 2023年3月30日付Instagram「Today, it gives me particular pride to be with you once again」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

今年3月、即位後初の外遊としてドイツを公式訪問したチャールズ国王。ドイツ連邦議会ではドイツ語と英語による演説を行った(画像は『The Royal Family 2023年3月30日付Instagram「Today, it gives me particular pride to be with you once again」』のスクリーンショット)

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