「あの子たちの姿が可笑しくてね。あまりに可愛くて怒る気にもなれず、すぐに写真を撮ったわ。みんなで大爆笑だったわよ!」と明かしている。
そして「留守にしていた1時間で何が起きたのか」について、次のように推測した。
「きっと2頭のうちのどちらかがテニスボールで遊んでいて、ソファーの上に載ったボールを取ろうとしたのではないかしら。そしてソファーの表面に小さな穴が開き、羽毛が数枚飛び出したのでしょうね。」
「ラブラドール・レトリバーはもともと狩猟犬だから、本能的にアヒルの羽毛の匂いに反応し、ソファーを引き裂いて遊び始めてしまったと思うの。ソファーにはカバーをしていなかったから、きっと引き裂きやすかったのではないかしら。」
なおジュリーさんはその後、飛び散った羽毛をできる限りかき集めたそうで、「これから羽毛をソファーに詰め、縫い合わせる予定なの」と苦笑した。2頭のうち特にやんちゃなのはロコだそうで、このハプニングが起きた後、Facebookに当時の2頭の写真を投稿、「1時間だけ外出して戻ったのに! 犯人は誰かしら?」と言葉を添えた。
するとこの投稿には、「大爆笑! これは最高だよ」「ラブラドール・レトリバーのいたずらではここ数年でベストピクチャー賞に値するね」「羽毛を全部かき集めるには数か月かかるのでは?」「掃除が大変そう」「ぬいぐるみをくわえた犬の『私がやりました』という表情が最高!」「うちのラブラドール・レトリバーも叱られたり、『自分が悪い』と分かっている時に目をつぶるのよ。そうすれば『相手も自分を見ていない』と思うのかしらね」「羽毛に包まれた犬があまりにも快適そうで笑ったよ」といったコメントが寄せられた。
一方で「散歩が足らないのでは? もっと外に出してあげるといいと思う」「きっと退屈だったのよ。これは飼い主が悪いわ」「実は1時間よりも長く外出していたのでは?」という声もあがったが、ジュリーさんは「2頭がこんな大胆ないたずらをしたのは初めてのことなのよ!」と明かし、こう続けた。
「私が家で仕事をしている時、2頭はあのソファーがあるオフィスにいることが多いの。でも今後外出する時は、2頭をキッチンに移動することにするわ!」
ちなみに今年1月には、飼い主が不在だった30分の間に玄関ドアに穴を開けた犬が話題となった。犬は寂しくて、玄関の戸を噛み始めたようだったという。
画像は『Tyla 2023年3月21日付「Mum left stunned after two naughty labradors ripped £500 sofa to shreds」(Credit: Kennedy News and Media)』『Metro 2023年3月22日付「Woman returns home to mayhem after her labradors destroy £500 sofa」(Picture: Kennedy News & Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)