エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】EXIT兼近、10年前のツイートに批判の声「女性への暴力が笑いにつながるのか」と責められ謝罪

物議を醸している。特に「よく女の子の腕の骨へし折ってたなー てへへ」(原文ママ)の一文について疑問を持ったユーザーが「本当に女の子の腕を骨折させるという暴力を振るっていたのですか? 事実なら傷害罪になりますけどどういうことなのかご説明いただけますか?」と問いかけた。すると兼近本人は「おいマジか。こんなん繋げるの勘弁してくれ…」と驚きつつも当時のことを説明した。

兼近は2013年にNSC(吉本総合芸能学院)東京校に入学したが、この頃は「ヤンキー弄りみたいなのされてて、ヤバいヤンキー大喜利返しみたいな返しで過激なこといえばおもしろいと思ってた」と明かしている。しかし別のユーザーから「男が女の腕へし折る事が笑いに繋がるの? 理解できない」、「その発想が出てくる感性に引いてるんです」と詰め寄られると、「本当に申し訳ない。いまはふざけてもこんな事言いません。ふざけてでもこの言葉を仲間内でやり取りした事、申し訳なく思っています。気持ち悪い感性ですみません」と兼近は平謝りしていた。

これからも過去の過ちを掘り起こされ、そのたびに批判に晒される可能性は高い。しかし兼近はこれまでの自分と生涯向き合っていく覚悟を決めており、2月2日に放送されたニュース番組『ABEMA Prime』(ABEMA)で「今後は生きづらさを抱えている人とか、被害に遭った人とかに支援をしていく」と語っていた。吉本の大先輩であるダウンタウンの松本人志も「兼近に頑張ってほしいなー」とツイッターでエールを送っている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

EXIT兼近にエールを送った松本人志

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