イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-luana

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子夫妻、疑問視される慈善活動で表彰 2人と同じテーブル座るため1億4千万円を払った“おバカな”富裕層も

王室からの支援がなくなったヘンリー王子夫妻は収入を得るため「Spotify」や「Netflix」と数十億円とも言われる巨額の契約を結んだ。Netflixとは複数年におよぶ契約を交わし、来月12月から夫妻のドキュメンタリーシリーズを配信する予定だったが、女王の崩御後、番組にも編集を加えたいという夫妻の申し出により配信は来年以降に延期。ヘンリー王子夫妻はNetflixに大きな借りを作った状態である。

イベントの主催者、故ジョン・F・ケネディ大統領の姪ケリー・ケネディ氏

ハリウッドのプロデューサーはこう語った。

「ヘンリー王子とメーガン妃がまだ慈善活動の初期段階にある中で、なぜこの賞を受け取ることになったのか、誰もがその理由を探ろうとしていますが、夫妻のNetflixのドキュメンタリーのディレクターとロバート・F・ケネディの娘ロリー・ケネディとが映画会社のパートナーであることは偶然ではないでしょう。」

「リップル・オブ・ホープ賞」授賞式で司会を務めるアレック・ボールドウィン

この授賞式には約1億4千万円(100万ドル)もする最高の“パイオニア”チケットがあり、これはヘンリー王子夫妻も着席すると思われるテーブルの4席が含まれている。その他のチケットは約7千万円(50万ドル)からあり、VIPレセプションへの参加権も含まれている。

過去に「リップル・オブ・ホープ賞」を受賞したジョー・バイデン大統領

ちなみにこの授賞式は、ボストンで開催される「アースショット賞」授賞式にウィリアム皇太子キャサリン皇太子妃が出席した4日後に開催される。皇太子はジョン・F・ケネディの娘キャロライン・ケネディと協力して、招待ゲストのみが参加できるこのイベントで毎年約1億6500万円(100万ポンド)の賞金を5団体(もしくは人物)に授与している。お金を授与するウィリアム皇太子夫妻と、全てが自らのお金に結びつくヘンリー王子夫妻はまさに対照的である。

過去に「リップル・オブ・ホープ賞」を受賞したバラク・オバマ元大統領

あるロサンゼルスの富豪はこのように語っている。

「私達は王室が大好きなんです。両方のチケットを手に入れたいです。メーガン妃の式典のチケットは買えるから問題ありませんが、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の式典は完全に招待制なので、参加するのがかなり難しくなっていますね。」

画像1枚目は『The Duke and Duchess of Sussex 2020年3月8日Instagram「More from tonight as The Duke and Duchess of Sussex joined veterans,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)

来月「アースショット賞」に出席予定のウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃

1 2