イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】故エリザベス女王に捧げられた“くまのパディントン”が引っ越しへ バッキンガム宮殿などで過ごした写真を王室が公開

パディントンベアのぬいぐるみが来週、“新たな家”に引っ越すことになったと発表したのである。

ぬいぐるみの新しい家族は、「バーナードス」がロンドン東部で運営するナーサリーだ。カミラ王妃は24日に同ナーサリーで“テディベアのピクニック”を開催し、パディントンベアのぬいぐるみを紹介するという。

同日、宮殿のSNSは引っ越しを前にしたパディントンベアが、宮殿やクラレンス・ハウスで過ごした日々を振り返る数枚の写真を公開した。

そのうちの1枚は、クラレンス・ハウスの書斎の本棚でパディントンベアが『Paddington Takes A Bath(パディントン、おふろにはいる)』の絵本と一緒に立つ姿や、モーニングルームにあるアームチェアにパディントンのファミリーが座っている様子だ。丸いテーブルの上にはエリザベス女王とエディンバラ公フィリップ王配のツーショット写真が置かれ、その前にはパディントンベアとマーマレードサンドイッチ、ティーカップが並んでいる。

クラレンス・ハウスで過ごすパディントンベア(画像は『The Royal Family 2022年11月18日付Instagram「We’ve had a lovely stay at Clarence House and Buckingham Palace」』のスクリーンショット)

別の写真では、パディントンベアがバッキンガム宮殿にあるグランドステアケース(大階段)の手すりを滑り降りるいたずらっぽい姿や、長いソファーの端にちょこんと座る様子を捉えている。

この他、パディントンベアが宮殿の玉座の間(スローン・ルーム)のドアの隣に立ち、豪華な部屋の内部を紹介している姿もある。

投稿には「クラレンス・ハウスとバッキンガム宮殿で素敵な滞在をしました(いたずらしないように頑張っています)。来週、新しい家に到着するのが楽しみです」とメッセージが記された。

バッキンガム宮殿の大階段を滑るという大胆な姿も(画像は『The Royal Family 2022年11月18日付Instagram「We’ve had a lovely stay at Clarence House and Buckingham Palace」』のスクリーンショット)

なお来週、ナーサリーで開催するピクニックには、映画『パディントン』でブラウン家の主ヘンリー役を演じたヒュー・ボネヴィルと、長女ジュディ役のマデリン・ハリス、『くまのパディントン』の原作者マイケル・ボンド氏の娘であるカレン・ジャンケルさんも集まり、一緒にマーマレードサンドイッチを食べる予定だという。

画像は『The Royal Family 2022年10月15日付Instagram「Please look after this bear」、2022年11月18日付Instagram「We’ve had a lovely stay at Clarence House and Buckingham Palace」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

宮殿の玉座の間の入り口に立つパディントンベア(画像は『The Royal Family 2022年11月18日付Instagram「We’ve had a lovely stay at Clarence House and Buckingham Palace」』のスクリーンショット)

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