こう続けた。
「もしかしたら彼女達は、あなたと同じように感じていないかも知れない。多分、彼女達にだって生活がかかってるでしょうしね。」
そして「『モノ扱いされる』というのは、あなた自身の受け止め方よ。共演した女性達がどう描かれているかという、あなたの目線から来てるだけ」と強く批判。女優として長いキャリアを持つ経験から、ウーピーはこのようなアドバイスをした。
「私達はパフォーマーだから変化しなくちゃいけないの。パフォーマーである以上、その仕事を受け入れること。時にはピエロの衣装を着て、大きな鼻を付けることもある。これが現実なのよ。」
さらに「私が言いたいのは、あなたはあの番組でただ単にスーツケース(ブリーフケース)を持っていただけってことよ」と斬り捨て、メーガン妃がこの問題を深刻に考えすぎていることをほのめかした。またゲーム番組の出場者らは女性達の容姿ではなく、賞金獲得が目的だったと強調した。
「私はあの場所に来ていた人達が、あなたのことをそんな風に見ていたかどうかは理解できない。彼らはお金が欲しいと思ってるだけなのよ。」
メーガン妃の発言を批判したのは、ウーピーだけではない。ポッドキャスト配信後、彼女とゲーム番組で共演したモデルの1人、クラウディア・ジョーダン(49)も強く反論したのだ。
現在テレビやラジオの司会者として活動するクラウディアは、自身のInstagramストーリーでこのような声明文を投稿した。
「はっきりさせるために。その通り、ゲーム番組でモデルの仕事を得るには、必ずしも知性を必要としません。だけどエグゼクティブプロデューサーは毎回、最も積極的で楽しい個性を持つモデルを5人選び、出場者と話せる人にマイクを当てていました。」
そして次の投稿では「『ディール・オア・ノーディール』は、私達を『Bimbo』扱いしたことはなかった。みんながあの番組のおかげで、多くのチャンスをつかんだのです」と述べていた。
画像は『Spotify Podcasts 2022年8月26日付Instagram「Let’s do this!」』『Claudia Jordan 2022年10月19日付Instagram「Hot topic on @theviewabc today.」、2022年10月15日付Instagram「Professional truth spitter.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)