もう片方の手で体全体を包み込むようにして優しく抱いており、ビアンカちゃんは腕の中で心地良く眠っている様子だった。
その後、皇太子妃は出産間近の妊婦達とも交流した。赤ちゃんの名前を決める時期について話が及ぶと、ある女性が「生まれてくる赤ちゃんの名前は既に決めてある」と答えた。すると皇太子妃は「みなさんはすでに名前を選んでいるのね! 私達の場合は長い間決まらなかったのよ」と明かす場面もあった。
ちなみにこの日、キャサリン皇太子妃が着ていたのは、英ブランド「カレン・ミレン(Karen Millen)」による鮮やかなイエローのドレスだった。胸元には深いノッチネックラインが入り、肘の上まである袖が印象的だ。ウエストにはイエローのベルトが付いており、膝下丈のスカート全体にプリーツが入ったエレガントなデザインだ。
皇太子妃は、英ジュエリーブランド「エミリー・モーティマー(Emily Mortimer)」によるダイヤモンドのドロップイヤリングをつけ、ネイビーブルーのバッグとパンプスを合わせていた。
同日、ウェールズ公夫妻の公式SNSではキャサリン皇太子妃が病室で新生児を抱く写真が公開されており、フォロワーからは「子供達のプリンセス!」「生まれたばかりの赤ちゃんを抱く姿は、とても幸せそう」「生後数日でウェールズ公妃に抱かれるのを想像してみて。赤ちゃんとご両親にとって素敵な思い出になるでしょう」といったコメントで埋めつくされた。
画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年10月5日付Instagram「With a focus on maternal mental health, alongside pioneering overnight facilities,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)