飼い主が見つかった。飼い主によると、13歳の愛犬“アビー(Abby)”が行方不明になったのは6月9日のことだったという。
真っ暗な洞窟の中でアビーがどのように生き延びたのかは不明だが、洞窟内には水が流れており魚や甲殻類がいたそうだ。
「アビーは約2か月間も洞窟の中にいた可能性があるということです。なので飼い主はアビーが見つかったことにとても驚いていました。どうして洞窟の中に入ってしまったのかははっきりと分かっていませんが、ネズミやアライグマのような動物を追いかけていたのかも知れません。そして大雨により洞窟内が浸水したことによって、アビーは洞窟の奥深くに迷い込んだのかも知れませんね。いずれにしても無事に救助できてよかったです。」
そう語ったリックさんはこの救出劇をFacebookに投稿しており、次のようなコメントが寄せられている。
「なんて素晴らしい話なんだ。2か月も行方不明だった犬が見つかって救出されたのは奇跡だ。」
「私は大の犬好きです。この子を助けてくれて本当にありがとう。」
「犬はどうやって洞窟の中に入ったのだろう。飼い主は本当に感謝していることでしょう。」
「2か月も行方不明だったなんて驚きです。あなたたちに見つけてもらえた犬は本当にラッキーだ。」
「このかわいい犬を救ってくれて、そしてこの素晴らしいストーリーを共有してくれてありがとうございます。」
約2か月ぶりに愛犬との再会を果たした飼い主はアイスクリームを持って洞窟を訪れ、アビーの救助にあたった洞窟探検家のチームに感謝したという。
画像は『Rick Haley 2022年8月7日付Facebook「Hey Facebook! Here’s a feel good story of survival.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)