底の一部が内部に突き出すように作られており、そのスペースにジャスパーが顔を入れることにより360度熱帯魚に囲まれているかのようなミニ水族館が完成した。
完成した当初、ジャスパーともう1匹の飼い猫“ウィロー(Willow)”は見たことのない水槽に警戒心をあらわにしていたという。メリッサさんは「自分の周りに水があるという発想がなかったのだと思います」とジャスパーたちの反応を明かした。
しかし1か月ほど経つと好奇心旺盛なジャスパーが水槽の下から入り込み、以降は一日に10分は目を輝かせて悠々と泳ぐ熱帯魚の姿を楽しんでいるという。ミニ水族館の下には猫用ベッドが置かれており、すっかり定位置になっているようだ。
そんなジャスパーの様子に、メリッサさんは「脳への良い刺激になるでしょうし、ジャスパーが楽しそうにしているのを見るのはとても嬉しいです。絶対にお金を払っただけの価値はありましたよ」と喜んでいる。
続けて「人々がテレビにお金をかけるのと同じで、これは猫たちにとってテレビのようなものなんです。私が魚にエサをやるとすぐに走って来ます。ジャスパーは夢のような生活を送っていますね」と楽しい日常を明かした。
小さなスペースから水槽を覗くジャスパーの姿がFacebookやInstagram、TikTokなどのSNSで公開されると、「これは最高」「うちの猫にも用意したい」「今まで見てきたどんな水槽よりもカッコいいよ」など大絶賛の声が届いている。
画像は『Melissa 2022年2月3日付TikTok、2022年2月3日付TikTok「From Jasper’s point of view」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)