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アメリカ在住のある物理学者が、ユニークでロマンチックなプロポーズをTwitterで公開し話題となっている。自らのスキルを駆使した彼は、太陽に反射する鏡を使って恋人にメッセージを伝えたという。『The Mirror』『The Daily Star』などが伝えている。
米カリフォルニア州サンフランシスコ在住のベン・バートレットさん(Ben Bartlett)は先月、交際して8年になる同性恋人へのプロポーズに成功した。物理学者のベンさんは、ユニークかつロマンチックな方法でプロポーズしたいと考えていたという。
ベンさんはその計画についてこう説明している。
「交際して8年になる彼にプロポーズをするため、太陽光を反射する六角形の鏡『ミラーアレイ』を作りました。僕たちは2人とも大のオタクなので、何かユニークなことをしたいと思ってこの鏡をデザインしたんです。交際8周年の日に、太陽の光が鏡に反射して『MARRY ME?(結婚してください)』と地面に映し出されるように設計しました。」
「これは3Dプリンタを使って作ったものです。その日のその時間に動作する正確な角度を計算して、それを3Dプリンタで出力しました。10月18日の午後5時30分に太陽がある場所を想定して設計しましたが、実際のところ3Dプリンタには誤差があって、焦点距離も十分に長いので日没から1時間以内であれば読みやすい文字が投影されます。」
ベンさんは当初、37個の鏡がハート型のデザインを映し出すテストを行い、