この現象には「バーの床が斜めだからビアグラスが倒れただけ」「パブに人を集めるためのやらせ。釣り糸を使って引っ張っているのでしょう」「マットの上に半分だけしかビアグラスが載っていなかったのよ」「マットがプラスチックだったのでしょう。ただ滑っただけ」「ゴーストなんていないさ」といったコメントが相次いだ。
しかしダーラさんはこう反論した。
「ジョッキが倒れないように、カウンターには滑り止め用のマットが敷いてあるの。やらせだなんてとんでもないわ。」
「あの投稿後、以前のパブのオーナーが連絡してきてこう言ったわ。『あのパブにはずっと以前から霊が棲んでいるの。バーカウンターの上に置いたビアグラスが勝手に倒れることはよくあったわ。それもビールが入っていない状態でね。ただ監視カメラで見たのは初めてよ』とね。」
「あの映像があって良かった。さもなければ誰も信じてくれないでしょうからね。」
そんなダーラさんを援護するかのように、「大画面テレビで動画を見たよ。釣り糸なんて全く見えなかったね。時にこういう奇妙な現象は起きるもんだよ。私は霊を信じるね」「噂は聞いていた。本当に霊が棲んでいるのだろうね」といった声もあがっている。
イギリスでは9月にも、パブで椅子が勝手に動く瞬間が捉えられて話題となった。パブには女の幽霊が棲んでいると噂があったという。
画像は『The Sun 2021年11月19日付「STRONG SPIRITS Moment ‘ghost’ knocks over pint in ‘haunted’ 167-year-old pub after ‘spiritualist sensed presence’」(Credit: Blue House)(Credit: NNP)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)