こう続けた。
「彼と出会って数時間後にはベッドインしたわ。彼の筋肉質の身体を見て、自分のよぼよぼの身体が恥ずかしくなったけど、彼はとても美しいと言ってくれたの。エジプトからの帰りは悲しくて、飛行機の中でずっと泣いていたわ。」
実はアイリスさんは1993年に30年連れ添った夫と離婚しており「24歳で結婚したけど幸せではなかった。最後の5年はセックスもなかった」と吐露するも、モハメッドさんとの性生活については『This Morning』で司会者が思わず赤面するような発言をしていた。
「最初の夜はつらかったわ。だって長い間ご無沙汰でバージンと同じようなものだったのよ。それで潤滑剤1本をまるまる使う羽目になったわ。翌日は歩けなかったほどよ。」
「私の皮膚はとても薄くて、モハメッドには皮膚が破れないように気を付けてもらっているの。脚の皮膚は特に薄いから、愛を育む時は激痛が走るのよ。だから救急外来に行きにならないように注意が必要でね。ただ2人で解決策は見つけたわ。」
なおアイリスさんは昨年2月にも「結婚したい」とカイロに飛んだが、モハメッドさんは結婚10年になる女性との離婚が同年5月まで成立せず、この時も結婚は叶わなかった。お見合いで結婚したモハメッドさんは、離婚前の2年間は妻と別居していたという。
こうして3度目のエジプト訪問で昨年10月末に結婚したアイリスさんは、モハメッドさんについてこのように語った。
「モハメッドは大学でビジネスを学び、今は溶接検査官の仕事をしているの。4人きょうだいの一番上で、3部屋の家に両親と6人で住んでいるわ。モハメッドのことを私の金目当てだとか、イギリスのパスポート目当てだという人がいるけど、彼自身も家族も否定していたわ。私たちはデートだって割り勘だし、本当に愛し合っているの。彼の家族も『本人が幸せなら』と認めてくれた。私は若い男に騙されて、後で捨てられてしまうような女ではないし、彼のことを誰よりも信じているの。もう結婚1年になるのよ。」
一方で元清掃員だったアイリスさんは現在、約3450万円(22万ポンド)の平屋に住み、週31000円(200ポンド)の年金と障がい者手当で暮らしている。コロナ禍で昨年12月からモハメッドさんとは会えておらず、今は朝、昼、晩とできるだけメールで会話し、電波が良ければ電話をして寂しさを紛らわしているそうだ。
モハメッドさんは今年8月12日、イギリスに住むための配偶者ビザを申請しており、結果は11月4日頃に分かるとのこと。すでにビザ取得のための英語のテストには合格しているが、約1000万円(64000ポンド)の残高証明書や2人の間に愛があることを示す証拠などを提出しなければならなかったという。
アイリスさんは「そんな大金は持ってないの。でも私は年金暮らしだからビザの基準が違うかもしれないわね。ただ住まいはあるし、彼がイギリスに来てくれたらエンジニアとして働くことだってできるわ」とビザが下りるのが待ちきれない様子だ。そして「もしダメだったら世界の終わりのような気分でしょうね。私は健康問題があるからNHS(国民保健サービス)が必要だし、エジプトは暑いから住みたくはないけど、モハメッドと一緒に過ごせるなら引っ越すことも考えているわ」と胸のうちを明かし、最後はこう締めくくった。
「私には55歳と53歳の息子がいるけど、結婚についてはすぐには知らせなかった。だってこれは私の人生だもの。私はモハメッドがそばにいなくて本当に寂しいの。愛は愛。真の愛は不滅なのよ。」
ちなみに46歳年下の彼に夢中のアイリスさんには、「ビザが下りたらすぐに捨てられるわね」「ビザが却下されても関係は終わるね」「2人のことはテレビで見たよ。モハメッドは彼女に会えなくて泣いていたけど、あれは演技だったね」「こんなにメディアに出てしまって、家族の気持ちを考えると複雑」「彼にビザは却下されたと言ってみたら? それで反応を見たらいい」「騙されているのよ。目を覚まして!」「ビザ申請に必要なお金の最低の基準もクリアできていないでしょう。ビザは下りないし、彼女がエジプトに住むことだって難しいと思う」「彼女には年金と家がある。それに彼の狙いはイギリスのパスポートでしょう」といった厳しいコメントがあがっている。
画像は『The Sun 2021年10月27日付「MIND THE GAP Iris, 82, who married Egyptian toyboy, 36, reveals sex positions they love and how he doesn’t care about her dentures」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)