「この声は似てないな。ちゃんとした声はまだ待っててね」とこれから練習していくもようだ。
他にもマリオの兄弟ルイージ役はコメディアンで俳優のチャーリー・デイ、ピーチ姫はモデルで女優のアーニャ・テイラー=ジョイ(Anya Taylor-Joy)、そしてクッパ役には映画『ジュマンジ』シリーズのジャック・ブラックが抜擢された。キャスティングはそれぞれのキャラクターのユニークな精神を表現する能力を考慮して選ばれたとのことだ。
世界中で親しまれているキャラクターたちの映画として注目が集まっているが、マリオの声優がクリスだったことに不満の声をあげる人も少なくない。その理由はマリオが“イタリア人”の配管工という設定だからだ。
また長年ゲームのマリオの声優を務めてきたチャールズ・マーティネー(Charles Martinet)が抜擢されなかったことで、残念がるファンも見受けられた。
SNSではこのような声があがっている。
「クリスじゃイタリアっぽいアクセントができないだろう」
「『ジュラシック・ワールド』で恐竜と触れ合ってるから、ヨッシーはコントロールできそうだけどな(笑)」
「クリスの声でマリオは想像できない。チャールズじゃないと嫌だ」
なおチャールズは本作でサプライズゲストとして劇中に登場する予定だという。
クリスは酷評を称賛に変えられるのか、これまでヒット映画に出演してきたハリウッドを代表する俳優のマリオ役に世界中が注目している。
画像2枚目は『Anya Taylor-Joy 2021年9月21日付Instagram「And of course…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)