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待機していたスタッフが取り付けられていたハーネスを外す。着陸後も牛は大人しく、変わった様子は見られなかったそうだ。ジョナスさんは「牛は答えられないので、飛んだ気分を聞くことはしませんでした。短時間の穏やかなフライトだったので、普通に歩いていくのと変わりなかったと思います」と話している。
ジョナスさんが飼育している牛は約1000頭で、今回はそのうちの10頭ほどがヘリコプターで移動したという。
この映像を見た人からは「牛たちがどんな気持ちで飛んでいるのか気になる」「牛は大喜びだっただろうね」などのコメントが届き、多くの人が興味深い光景を楽しんだ。
なおその後も牛たちは麓まで少しずつ下山を繰り返し、街まで降りてくるとウルネルボーデンという村で開催される毎年の恒例行事「カウ・パレード(cow parade)」のための準備が行われる。
カウ・パレードには全体で約35万頭もの牛が冬に備えて下山してくるといい、頭には花冠を、首には大きくて立派なベルを飾った牛たちが村を練り歩くそうだ。
画像は『Sky.com 2021年8月27日付「Sound of Moosic: Swiss cows airlifted off mountain pastures ahead of annual parade」』『Passenger Diaries 「Swiss Cow Parade – Alpine Festival!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)