ワニの腹部から子供の遺体の一部、両親の目の前で襲われた8歳男児か(コスタリ…
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摘出手術を担当した顎顔面外科医は術後2日目のインタビューでこう明かした。
「歯の組織を含んだ塊は、普通の歯が成長するように時間とともに大きくなったのでしょう。手術には約3時間を要し、摘出には慎重を期しました。ただ術後の経過は順調で顎の腫れも引いています。手術は成功で、退院するのも時間の問題と言えるでしょう。」
またIGIMSの病院長であるマニッシュ・マンダール医師(Dr. Manish Mandal)は「ニティーシュさんは長年適切な治療を受けていなかったことから、症状が悪化してしまったのでしょう」と話しており、82本もの歯の組織が摘出されたことに驚きを隠せない様子だった。
ちなみに2019年にはインドで、7歳の複雑性歯牙腫の男児から526本もの歯(の組織)が摘出されていた。医師はそれらを「まるで牡蠣の中にある真珠のようだ」と表現しており、世界記録かと話題になった。
画像は『LADbible 2021年7月12日付「Teenager With Rare Tumour Has 82 Teeth Removed From Jaw In Three-Hour Operation」(Credit: Jam Press)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)