こう話している。
「最終的にはフィルター加工した顔と同じ顔にするって決めたんです。そうすれば継続的に見た目や気分も良くなるだろうと思ったんですよ。」
アニースさんは歯を綺麗に見せるためにベニアによる審美治療を受け、リップフィラー、ボトックス、脱毛とこの5年間で13万ポンド(約2000万円)以上をかけてきたそうだ。
今もアニースさんは月に一度はリップフィラーにボトックス、そして美肌効果に最も効果的だと言われるハイドラフェイシャルを受けているという。そんな努力の甲斐あって今では自分の顔に自信が持てるようになったそうで、このように語っている。
「以前の顔は好きじゃなかった。でも今は自信が持てるし自分の顔が好きです。それに外を歩くとみんながアイコンタクトを取ってくれるんですよ。私の見た目を褒めてくれてるんだなって感じますね。」
「中にはもとの顔を台無しにしたって悪口を言う人もいたり、私がパキスタンの文化に反していると言って怒りをぶつける人もいます。でももう2021年ですから! 常識とはちょっと違うことをしてもいいんじゃないかと思うんですよ。それに私自身が幸せなので家族も幸せを感じてくれています。そこが一番重要だと思うんです。」
アニースさんは自分の判断と行動が功を成したと話しており、ここ最近になってSNSのフォロワーが急激に増えたそうだ。
画像は『Aneece Malik 2020年6月6日付Instagram「I’ve got hustle and heart.」、2020年4月1日付Instagram「Description A quarantine is a restriction on the movement of people and goods which is intended to prevent the spread of disease or pests.」』『Mirror 2021年6月21日付「Man unrecognisable after spending £130,000 to look like a real-life filter」(Image: @aneece111 / CATERS NEWS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)