男性のアレルギー反応を目の当たりにした人々は次のようなコメントを残した。
「まるで別人だね。」
「私の場合、染髪する時はいつも、『アレルギー反応が起こるのでは?』と心配だけど、パッチテストをしたことはない。」
「こんなになってしまうなんて、怖い。」
「自分には絶対起こらないと思うから、今後もパッチテストはしないね。お気の毒。」
「私にも同じことが起こったわ。1週間くらい痒みが酷くつらかった。」
「漫画の中のボコボコにされた人のよう。お大事に。」
「ショックだね。これだから染髪はしたくない。」
「もう次回からは、同じ製品は使えないね。」
なお染髪をして瞼が腫れたりかゆみが出るのは、ジアミン(パラフェニレンジアミン)という酸化染料に身体がアレルギー反応を起こしているからで、専門家は「嘔吐、頭痛、手足のしびれなど様々な症状を引き起こし、酷くなると喉が腫れあがり呼吸困難になってしまうこともある。症状が出たら、すぐに医師の診察を受けること。できればジアミンが入っていない染髪剤を使用すること」と注意喚起している。
ちなみに2018年には、イギリスの美容院で初めての眉ティントとワックスにチャレンジした女性が、アレルギー反応により目がほとんど開けられない状態に陥った。またフランスでも同年、染髪剤でアレルギー反応を起こし、19歳の女子学生が呼吸困難などの症状で病院に駆け込んでいた。
画像は『The Sun 2021年4月30日付「DYE HARD Man has shocking allergic reaction after not doing a patch test before dyeing hair – but people STILL won’t bother」(Credit: @haydenphobia on tiktok/TikTok)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)