川沿いの羊をアナコンダが襲う瞬間 数秒で首を絞め上げ水中へ(ブラジル)<動…
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オーストラリア南東部の海岸沿いを中心に棲息している、世界でも最も重い蛾の一種だ。幼虫も大きく、そのサイズから“魔女の幼虫”の異名を持ち、先住民アボリジニの間では伝統的に食されているという。
幼虫はオーストラリアに多くあるユーカリの木の樹皮に穴を空けて中で1年ほど過ごし、成虫へ変態を遂げる。成虫は数日間の命しかなく、その間に交尾をしてメスは約2万個の小さな卵を産む。
パムさんがこの蛾を発見した翌日、Facebookグループに「昨晩は天候が荒れていたので、まだあの蛾が生きているかどうか確認してみました。そうしたら近くの木の幹で忙しそうにしていたのです」と報告し、交尾をしている蛾を発見したそうだ。
実はジャイアント・ウッド・モスのオスはメスの半分ほどの大きさしかないという。翌朝に撮影した写真には2匹の蛾が写っており、下側にいる小さな蛾と比較したことでパムさん達が見つけた蛾はメスだったことが判明したのだ。メスは羽を広げると25センチにもなり、重さは30グラムに達するそうだ。パムさんは「発見した蛾はメスだったのよ!」と興奮気味に投稿している。
画像は『Pam Taylor 2021年2月23日付Facebook、2021年2月24日付Facebook「I went to check on him this morning to see if he survived the storm last night」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)