ワニの腹部から子供の遺体の一部、両親の目の前で襲われた8歳男児か(コスタリ…
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シボンガ警察では新生児の母親と遺棄した人物の行方を捜しているという。
一方で新生児を救った犬は、ゴミ処理場をうろついている野良犬のうちの1頭だと思われていた。この“ヒーロー犬”を野良犬のままにはしておけないと思った地元の動物保護団体「PAWSsion Project」が、犬の行方を追っていた。
すると犬は野良犬ではなく、近所に住むリンドン・オリンゲイさん(Lyndon Olingay)が飼っている“ブラッキー(Blacky)”という名前の犬と判明した。リンドンさんには4人の子供と3人の孫がおり、さらにブラッキーを含め10頭の犬を飼っていた。そんなリンドンさんは「どんな困難な人生でも貧しくても、私は全ての犬に餌を与えてきちんと世話をしてきました」と語ったそうだ。
「PAWSsion Project」ではブラッキーを称えるとともにリンドンさん一家を支えるべく募金を呼びかけ、その資金でリンドンさん一家に米と食料品とミルクを贈りたいと明かしている。そして10頭の犬たちには予防接種と、避妊手術を受けさせドッグフードを提供する予定とのことだ。
画像は『PAWSsion Project 2020年12月28日付Facebook「Happy day!!」』『Sibonga Wcpd 2020年12月24日付Facebook「FOUND NEWLY BORN BABY BOY」「OCCULAR INSPECTION」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)