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南アフリカ・リンポポ州のクルーガー国立公園とブライド・リバー・キャニオンの間に「リードウッド・ビッグゲーム・エステート(Leadwood Big Game Estate)」という敷地がある。その敷地内の家の所有者が玄関のドアを開けると、ベランダにライオンの群れが涼んでいる驚きの光景を目にしたという。『News24』などが伝えている。
リードウッド・ビッグゲーム・エステートは野生保護区内にあり、550万平方メートルという大自然の中に高級住宅が並んでいる。ライオン、ヒョウ、サイといった野生動物が自由に歩き回っているが、そこがこの住宅地のウリで住宅エリアはきちんと管理され、安全性を謳っている。
ディビッド・デビアーさんの父親は、2年前にこの敷地内の住宅を購入した。現在その家は売りに出されているが、年末年始のホリデーシーズンは買い手がなく空き家状態であった。そこで1月11日、デビアーさんは家の様子を見るために立ち寄ったところ、思わぬ光景を目撃した。
デビアーさんによると到着した時、玄関の窓から尻尾のようなものがちらりと見えたそうだが、