アイリスちゃんは「歯の妖精から、2ポンド(約280円)をもらおうと思ったの。でも朝起きたらまだ歯が置いてあったのでがっかりしていたところよ」と正直に打ち明けたという。
レイチェルさんは「アイリスは歯の妖精を信じていて、コインをもらうことをとても楽しみにしているのですよ」と明かすと、その後の娘とのやり取りについてこう語った。
「娘は歯の妖精がコインをくれるとばかり思っていたのでしょうね。夫と私はアイリスに『歯の妖精をだますことはできないわよ』と言って聞かせました。ただその後、本物のコインのかわりにチョコレートのコインをあげました。」
なおこのエピソードには、投稿後約15分で約1000件のコメントがあがったそうで、レイチェルさんは「まさか、こんなに反響があるとは思いませんでした」と驚きを隠せない。
その中のいくつかを紹介しよう。
「赤のペンで血を描くなんてやるね。」
「きちんと嘘を認めたところはえらい。」
「よっぽどコインが欲しかったのね。」
「これは本物の歯と間違えそうだよ。」
「発想がかわいい。」
「努力だけは認めてあげよう。」
「がっかりしたこの子の顔が浮かぶよ。」
「9歳で歯の妖精を信じているなんて純粋だわ。」
ちなみに思わず微笑んでしまうような子供のニュースと言えば昨年5月、頑固な1歳児が犬の餌を「触ってない」と必死に訴える姿が動画に収められて拡散した。母親は娘が「触った」と知りつつ約2分もやり取りを続けており、女児の大物っぷりが話題になった。
画像は『The Sun 2021年1月12日付「CUNNING TAC-TIC Mum left in stitches after daughter’s hilarious trick to ‘scam’ the tooth fairy」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)