ワニの腹部から子供の遺体の一部、両親の目の前で襲われた8歳男児か(コスタリ…
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女性は今回200万円以上もの高い勉強代を支払う羽目になってしまったようだ。オーストラリア環境省のスーザン・レイ大臣(Sussan Ley)は、所定の手続きをすることで高い代償を払うことは免れるとし、次のように述べている。
「野生生物に由来する原料を用いた製品の取引に規制をかけることは、絶滅危惧種の存続のために非常に重要なことです。規制そのものよりも、人々が(毛皮などではなく)倫理的なファッションを選ぶということについて、考えるべきだと思っています。」
またレイ大臣は、オンラインで海外から絶滅危惧種の野生生物に由来する毛皮や革製品、漢方薬などの製品の購入などにも目を光らせなければならないとも語った。
ワニ革のハンドバッグを押収されてしまった女性はこれ以上の措置が講じられることはなかったものの、通常であれば個人が違反した場合、最長で10年の懲役、または22万豪ドル(約1700万円)の罰金を支払わなければならないという。
画像は『The Sydney Morning Herald 2020年9月3日付「Customs destroys $26k alligator skin bag after woman failed to buy $70 permit」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)