ワニの腹部から子供の遺体の一部、両親の目の前で襲われた8歳男児か(コスタリ…
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カレンさんはケヴィンの持ち物を整理している時に、彼が毎日がん治療のために服用していた錠剤が実はビタミン剤だったことが判明した。
そして2019年11月、ケヴィンはカレンさんを暴行した際に「俺はお前を殺して自分も死んでやる! 俺にはもう何も残ってない!」と口走っていたそうだ。翌12月にもカレンさんはケヴィンから暴行を受けたため、勇気を出して警察に全てを話すことにした。
警察が関与したことでケヴィンは同月19日に身柄を拘束され、取り調べの際にカレンさんが自分のもとから去ることを恐れて、がんを偽ったことを認めた。驚くことにケヴィンは、自分の母親や友人、職場の同僚にも末期がんだと告げていた。
ケヴィンは18か月の実刑に加え、5年間カレンさんへの接近禁止命令が言い渡された。今回の件を対応した警察は「彼女が相当な勇気を持って一歩前に進み、犯罪を止めるという我々の信念のために協力してくれたことに感謝しています」とカレンさんの勇気を称えている。
画像は『Metro 2020年8月14日付「Man faked cancer and took 20 pills a day to stop girlfriend breaking up with him」(Picture: Karen Gregory / SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)