川沿いの羊をアナコンダが襲う瞬間 数秒で首を絞め上げ水中へ(ブラジル)<動…
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先月30日の夜に武漢長江大橋の欄干を越えて川に飛び込んだ人がいたことが確認された。中国メディア『腾讯网』では自殺だったことを伝えているが、この時に飼い犬も一緒にいたようだ。
犬は橋の上に留まり、橋の欄干から飼い主が落ちた川面をじっと見つめ、帰るはずのない飼い主をずっと待っていたのである。
同協会のスタッフは、犬を保護して橋から離れた場所に停めていた車に乗せ、アニマルシェルターに向おうとした。しかしスタッフが運転席に乗ろうとドアを開けた瞬間、犬は飛び出して逃げ出してしまったという。
スタッフは逃げる犬に大声で呼びかけたが、3度ほど振り返ったもののそのまま走り去ってしまったようだ。杜帆氏は翌6日に「スタッフと共に橋の付近で犬を探したがまだ見つかっていない」と明かしており、当時犬を保護しようとしたスタッフのシィーさんも次のように語っている。
「犬は逃げた瞬間、何度かこちらを振り返ったんです。犬は私達が保護しようとしていることを分かっていたのかもしれません。しかし飼い主が姿を消した場所に戻ることで必死だったのでしょう。」
同協会では犬に新しい家族が見つかるまで世話をするつもりでいたこともあり、現在も犬の情報を呼びかけて行方を探している。
画像は『Metro 2020年6月9日付「Grieving dog waits on bridge for owner after they jumped into river」(Picture: AsiaWire / Wuhan SAPA)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)