元妻方のケネディ家の血統や映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどで知られる俳優クリス・プラットの遺伝子が流れている。そんな最強DNAを持って生まれてくる孫についてアーノルドは、
「ちょっと考えてみてくれよ。ケネディ、シュワルツェネッガー、プラット。3つの血筋が組み合わさってるんだ。」
と興奮気味に語った。
“ケネディ”とはもちろん米国第35代大統領ジョン・F・ケネディ氏のファミリーネーム。1962年にキューバ危機を回避した同氏は、娘キャサリンさんの大叔父(おおおじ)にあたる。アーノルドは、自身が主演した1987年のSFアクション映画『プレデター』や、義理の息子クリスが出演する恐竜映画『ジュラシック・ワールド』シリーズを例に挙げながら、
「キューバ危機だって救えるし、プレデターを素手でやっつけることもできる。それに恐竜を手懐けることだってできちゃうんだ。」
「これって最強だろう?」
と、“ケネディ+シュワルツェネッガー+プラット”のコンビネーションの最強ぶりを力説するのであった。最後には
「孫がもし僕のアクセントを受け継いでしまったら、それは最悪のケースだけどね。」
と自身のオーストリア訛りの英語を自嘲、アーノルドが連発するキレのいいジョークの数々には、司会のジミーも体をよじらせながら終始笑い転げていた。
自主隔離中もウォーキングやサイクリングでアクティブに過ごしつつ、SNSでは愛犬やロバ、ポニーのほのぼの動画でファンを和ませてくれるアーノルド・シュワルツェネッガー。初孫誕生後は、グランパになったアーノルドの溺愛ぶりも見られるかもしれない。
画像2枚目は『Arnold Schwarzenegger 2020年4月9日付Instagram「Cherry has gotten a little jealous of Lulu and Whiskey’s newfound celebrity.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)