こんなエピソードを披露してくれた。
「生後6週の時、巡回保健師に電話で『もう笑ったかしら?』と質問されたのですが、『顔をしかめてばかりで、笑わないようです』と言うと、数週間後に再び電話がありました。オリーブはすでに笑顔を見せるようになっていましたが、やはり怒った顔をしていることのほうが圧倒的に多かったのです。」
そんなオリーブちゃんだが、実はイギリスとオーストラリアの2つのパスポートが必要で、アリスさんは「これが一番!」という写真をすでに選択済みだそうだ。また旅行先については「出かけるとしたら食事やアクティビティも全て含まれた、フランスやスペインのオールインクルーシブの宿がいいかしらね。夫婦だけだったらオーストラリアのシドニーや日本に行きたいけど、子供たちと一緒だからシンプルに済ませると思うわ」と明かしている。しかしながら今はパスポートの申請が止まっているため、写真を撮り直ししなければならない可能性も十分あるようだ。
なおオリーブちゃんの写真だが、アリスさんがSNSに投稿したことでメディアに取り上げられて拡散し、「眉間のしわがすごいね」「これでは将来、ポーカープレイヤーにはなれないわね。でもとっても可愛いと思うわ」「機嫌が悪いおばあちゃんのようだね」「不機嫌なネコを思い出すよ」「本当に赤ちゃん?」といった多数のコメントがあがっている。
ちなみに不機嫌そうな表情を見せるのはオリーブちゃんばかりではない。昨年12月には米オハイオ州の写真家が撮影した新生児の怒ったような顔が、今年2月にはブラジルで誕生したばかりの“強面すぎる”赤ちゃんが話題になった。
画像は『Metro 2020年5月26日付「Baby’s hilariously grumpy passport photos sum up this year so far」(Picture: Alice Tranfield)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)