今年2月、過去に性被害に遭ったという衝撃の告白した英歌手ダフィー(35)が、自身のウェブサイトで事件の詳細を明らかにした。薬物を盛られたまま海外に連れ出され、監禁された事実を赤裸々に告白している。
ダフィーは自身のウェブサイトに「The 5th House」と題した長文を公表し、先ごろ告白した性被害の詳細を明かした。ダフィーは被害に遭ってから3年間、男から逃れるため引っ越しを繰り返しており、5軒目でようやく安全と思えるアパートに落ち着くことができたことからタイトルを「The 5th House」にしたという。
しかしその内容があまりにもあからさまなため、冒頭ではこのように綴っている。
「これを読んでいる方に警告します。この文章には不快となり得る情報が含まれています。」
「このストーリーはオンラインだけに留めます。あなたが誰かの悲しみやこの詳細を受け入れられないなら、続く文章を読まれないことをお勧めします。」
そんなダフィーは当時を振り返り、「レイプ被害はまるで“生き地獄”のようだった。粉々に砕け散った自分を取り戻すのには非常に長い時間がかかり、時には終わりがないように感じた」と明かした。
「その日は私の誕生日でした。レストランで薬物を盛られたのです。その後4週間、薬漬けにされて知らぬ間に国外に連れ出されました。」
「飛行機に乗った覚えがなく、気付いたら車の後部座席に座っていました。ホテルの部屋に入れられ、犯人が戻ってきてからレイプされたのです。」
ダフィーは犯人が眠っている際に逃げ出すことも考えたが、