ワニの腹部から子供の遺体の一部、両親の目の前で襲われた8歳男児か(コスタリ…
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約40分間にわたり自分の名前さえ明かさなかったようだ。しかしその後の調査により24日、ハラスメントのほか公務執行妨害、テロの脅威を与えた(第3級テロ容疑)として召喚状が発行され、裁判所への出頭を求められた。
ジョージは「誰にも咳をかけていないし、新型コロナウイルスについての話などした覚えもない」と容疑を否定しているが、有罪が確定すればテロ容疑だけでも3~5年の懲役となり、15000ドル(約164万円)の罰金が科せられることになる。
この事件を受け、モンマス郡検察官のクリストファー・グラミチョーニ氏は「新型コロナウイルスがパンデミック(世界的大流行)の時に人々を恐怖に晒し、パニックに陥れるなどもってのほかである。今はコミュニティが協力しあう時で、社会を分断させる時ではない。憎しみや偏見を助長する行為に対しては厳しく対処していく」と述べている。
ちなみに今月6日には、タイ国際航空の旅客機内で、中国人女性が客室乗務員に向けて故意に咳をしたことで大騒ぎになった。女性は新型コロナウイルスの検査などで、空港に到着後の機内での待機時間が長くなったことに苛立っていたという。
画像は『New York Post 2020年3月24日付「New Jersey man charged after coughing on Wegmans worker, saying he has coronavirus」(New Jersey OAG)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)