自身のキャリアよりもレオとの関係や23歳の年齢差ばかりが取り沙汰されてしまう風潮に大きなフラストレーションを抱えているもよう。インタビューでは、
「顔が知られるようになればなるほど、世間からの批判やネガティブな意見が増えるもの。」
「良い仕事をして、良い人間であろうと懸命に努力しても…世間からは不幸になればいいと思われちゃうんなんて、ちょっとガッカリ。」
と人気セレブの恋人という複雑な立ち位置への心境を吐露している。
昨年12月の『Los Angeles Times』のインタビューでも、
「ハリウッドには、それに世界的に見たってずいぶん年齢差のあるカップルはたくさんいるのに。付き合いたいと思った相手と(年齢差を気にせず)自由に交際できる世の中であるべきだと思う。」
「人は交際相手じゃなくて、まずはその人自身の中身で判断されるべき。」
と語っていた。
しかしカミラは、SNSに書き込まれるネガティブなコメントには目を通さないなど世間からの批判をうまく交わし自身の気持ちをコントロールする術を身につけているようで、仕事を通じて得る充実感や喜びがそういった誹謗中傷によって奪われてしまうことはない―と仕事への熱意をのぞかせている。
現在22歳のカミラは、女優としてのキャリアをほんの一歩踏み出したばかりだ。「大物セレブの恋人だから」「どうせコネを使ったんだろう」などといった声に負けてしまうことなく、今後女優として大きく羽ばたいていってほしいものだ。この先“レオナルド・ディカプリオの恋人”ではなく、“女優カミラ・モローネ”として世の中に広く認知される日が訪れることを誰よりも願っているのは、ひょっとしたらレオ自身かもしれない。
画像1枚目は『Camila Morrone 2019年12月6日付Instagram「Morocco」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)