人気俳優レオナルド・ディカプリオの恋人として知られるモデル兼女優のカミラ・モローネは、自身のキャリアではなくレオとの交際や23歳の年齢差に世間の注目が集まってしまうことに、フラストレーションを募らせているようだ。このほどあるインタビューで、そんな胸のうちを明かした。
ジゼル・ブンチェンをはじめ数々のモデル達を虜にし、華やかなロマンスを繰り広げてきた俳優レオナルド・ディカプリオ。45歳の今も「若くて美人のモデル好き」は一貫してブレておらず、2017年からは最近女優としてもキャリアを開花させ始めたカミラ・モローネと交際中だ。
昨年、映画『Mickey and the Bear(原題)』で主役の座を射止めたカミラは華やかなモデルの世界から一転、モンタナ州の田舎町で暮らす地味な高校生ミッキーを熱演した。そして米版『ウォール・ストリート・ジャーナル』(WSJ)で、今年の「人気上昇中ハリウッド若手スタートップ10」に名を連ねるという快挙を達成した。
同誌インタビューでは「心から気に入った作品、そしてそれを通じてメッセージを伝えたり、自分自身が成長できる―そんな映画を選んで出演している」と明かしたカミラは、将来はモデルから映画やテレビの場に活躍の場をシフトしていく考えも明確にした。しかし女優として駆け出したばかりのカミラは、世間にはまだ“俳優レオナルド・ディカプリオの恋人”として知られているのが現状だ。
本人もその事実は十分すぎるほど承知しているようで、