![ネズミに50か所以上噛まれた生後6か月の男児、手指先を食いちぎられる重傷(米)](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2023/09/house230923-220x195.jpg)
彼女たちのトークに対する切り返しが絶妙だ。
王林が大ヒット映画『君の名は。』を青森の映画館で観た時に、隣に座っていた知らないおじさんのポップコーンを食べてしまったというエピソードを話した。
小峠が「早い話が盗み食いだろう!」と突っ込み、さんまが「何で食べた?」と追及すると、王林は「そこにあったからです」と答えるので、「山登りじゃないんだから」と呆れられた。
そこで稲田がそのおじさんにどんな反応をされたか聞いたところ、「『これ、ぼくのですよ』って言われました」と王林。稲田はそうなんだとうなずくなか、小峠が彼女に「そのおじさんに『君の名は。』って言われなかった?」と聞いて大ウケした。
さらにさんまが「青森ではそういうことざらなの?」と王林に確認すると「青森にはザラはないです」と返すので、小峠が「洋服屋のザラの話じゃないよ」と突っ込み、さんまが「俺、今年中に芸能界辞めます」と落ち込んでみせて爆笑を起こしたのである。
ラストではさんまが2人にコメントを求めたところ、王林は「さんまさんのことをもっと知ってもらうため、さんまさんの“さてつ”をちゃんと皆に言ってほしい」という。
ざわつく周囲から「さてつ? 磁石で集めるやつ…」と声が漏れるなか、気づいた王林が「さてつじゃないです、さんまさんの“てつがく”です!」と言い直すと、小峠が「さんまさんの哲学で略して“さてつ”ってこと? 分かんないよ、さすがにくみとれないよ!」と突っ込んだ。
そのように小峠やさんまは、彼女たちの天然トークを受けてどうすればさらなる“お笑い”にできるかツボが分かっているのだろう。彼女たちのおバカトークを「芸人泣かせ」というアインシュタイン稲田は自分のエピソードで笑わせるのは得意でも、まだその域に至ってないようだ。
ただ視聴者からは、Twitter上で「さんま御殿 稲ちゃんの芦田愛菜のモノマネ大爆笑 腹痛いって~ やめて~ おもろすぎる」、「アインシュタインのネタって目つぶって聞くと全然面白くないけど、画面があるとめっちゃ面白い。つまり、稲田のキャラというかビジュアルが7割いや8割方スパイスになっている…」などの反響があるだけに、トークスキルを磨いてさらなる活躍を期待したい。
画像2、3枚目は『RINGOMUSUME OURIN 2019年12月25日付Instagram「大好きなカレンさん」』『滝沢カレン/KAREN TAKIZAWA 2019年12月24日付Instagram「みなさん、こんばんは いやごめんなさい。メリークリスマス」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)