ワニの腹部から子供の遺体の一部、両親の目の前で襲われた8歳男児か(コスタリ…
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「レントゲン検査の後、開胸術で鉄の棒を摘出しましたが、手術は4時間にも及びました。また胸腔内の余分な空気や分泌液を体外に排出するために胸腔ドレナージを挿入しなければなりませんでした。」
「手術後はアンガスに強い鎮静剤を与え、集中治療室で24時間の監視が続けられました。飼い主はアンガスが心配で一日に2度は病院を訪れていましたが、8日間の入院後無事に退院することができました。術後は順調でアンガスは完全な回復が見込まれます。」
ルーシーさんによると、鉄の棒はアンガスの脇の下から突き刺さり、横隔膜を抜けて腹部に達していたという。これだけの大怪我にもかかわらずアンガスが助かったのは、鉄の棒が心臓や肺などの主要臓器を外れていたためだそうだ。
ちなみに今年5月にもインドで、180センチの鉄棒が身体を貫通した3歳児が、奇跡的に助かっていた。この男児も鉄棒が斜めに突き刺さり、急所を外れたことが不幸中の幸いだったようだ。
画像は『Fox News 2019年11月14日付「Dog miraculously survives spike impaling chest: ‘A complete freak accident’」(SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)